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なんだこの駄文。俺だって山本太郎より鈴木寛や桐島ローランドに当選してほしかった口だけど、選挙で支持してた候補者が負けたからってこの文章はないわ。twitterで愚痴として垂れ流すくらいならいいけど、それなりに格式あるはずのアゴラブログに書くようなことじゃないわ。
よくもまあ、数百人いる議員の中、こういうのが一人当選しただけで、「国民の教育がー」「愚民がー」「民主主義は死んだー」みたいな傲慢な文章を書けるものだ。
いくら山本太郎が当選したのが気に食わないからってこれはないわ
第三代大統領のジェファーソン(1743-1826)
彼は次の言葉を残している。「最善の政治形態のもとでさえ権力を委ねられた人は時日が経つにつれて、その政治形態を暴挙へと変えてしまう。これを予防する最も効果的な手段は、民衆一般の知性をできるだけ 実際的に啓蒙することである。教育のみが民主主義を守る」「教育のない民主主義は無意味である」
「市民が教育を受け、自分の意見を形成するようになれば、そのとき権力を持つ者も我々のためになることをする。すべての国で、科学の手法と、権利の章典の意義とを子供たちに教えてゆかなくてはならない。品位も謙遜も、共同体意識も、そこから芽生えてくるだろう。悪霊に憑かれたこの世界で、迫り来る暗闇から我々を守ってくれるのは、ただそれだけかも知れない」。セーガン氏は著書の最後にこのような言葉を記している。
web.archive.org:山本太郎氏当選に思う--噛みしめるべき格言「教育のない民主主義は無意味」 : アゴラ - ライブドアブログ
権力者は、民衆に高度な教育を受けてほしくないとは思っている(と思う)。だから、多くの人がサラリーマンになるのに、高校まででも労働法とかは必要な知識だとされていないようだけど・・。
あと、日本人の教育レベルは、そんなに低いものではないので、教育を問題にするのには無理があると思う。
アメリカとか見る限りでは、科学の手法とはちょっと毛色の違う「宗教的思想」によるものも支持を集めているような気がするけど、民意がそれを求めてるのなら、それを認めるのが民主主義なのではないか?と思うけどね。
いや、この宗教的思想は、カルトでないから問題ありませんとか言うのは、認めるか認めないかを決めたうえでの後付論理であって、根拠ではないと思います。
支持できない理由が、「科学的でない」というだけの話なのに、そういうものを選ぶ民衆は危険だということで、教育すべきまで行くのは、ちょっとなと思う。もしかすると、「科学的でない」というのは説明用の後付論理かもしれないということ。
放射脳と揶揄する側の人々
こういう人たちの一部?も、僕の知識で判断する限りは、科学的根拠らしきことを言っていても間違ってることもあるわけですが、でも原発に反対しているわけではないという理由で、「危惧」されない傾向にあるかと思います。じゃぁ、何の心配してるの?って話ですよね。
たとえば、原発容認派の立候補者で、科学的根拠に乏しくても、問題とされないのでは?
科学的根拠に乏しいが、言っていることは正しいと思うのはなぜ?
こういう人も、愚民?なわけで・・・。こっちの愚民は、問題ないとかなのでしょうか?
渡邉 美樹も山本太郎氏も当選した
選挙というものは、誰かを落とすとか、信任しないというものでなくて、だれを支持するか?というものであると思う。だから、あいつを当選させたくないという発想であっても、誰かを支持しないとダメなわけです。
山本太郎氏が当選したのは、ある意味、民主主義の希望だと思うんですね。
この人がどういう背景で、
どういう人たちの票を獲得して当選したのか全然しらないんですが
それほど地盤?力?がない人が、当選したというのが事実なら、
その思想はともかく、良いことでは?
なんかあると、
やっても無駄とか
長いものに巻かれていればイイだ
的な発想の人が多い中で
こういう実例はいいのでは?と思う。
民主主義は機能している
121議席中の1議席ですよね?放射脳と揶揄されるぐらいの人数?がいるわけなので1議席ぐらいあっても普通でしょうし実際、1議員ができることは、限りなく無力でしょう。
渡邉 美樹氏もどういう思想を持つかはよく知らないんだけど、ブラック企業保護派だとしたら、そういう非人道的?なことを言う人も民意なわけですよね。
ここで、こういう非人道的な人が、ある一定範囲の支持を集めて当選するのは、民主主義の終わりだとか言い出さないですよね?
教育に問題があるから、人道的な教育をもっと実施すべきとかもいわないですよね?
ブラック企業で働いて死んだ人たちを悲しまさないためにとかも言い出さないですよね?
今現状、ブラック企業で働いている人たちが不幸にならないようにとかも。
おまけにそれを、「渡邉 美樹氏」にいうのは、方向性が違いますよね?
非人道的でもいいんじゃないか?というも1つの価値観ですし
科学的でなくてもいいんじゃないか?というのも1つの価値観でしょう。
個人的には、都合の悪い民意を認めないのは、民主主義でないとおもうんですね。
まあ、都合のよいか悪いかを決めてるのは、決めるのは誰か?で、方向性を間違えば、逆にもっと怖いと思う。
ブラック企業保護派をみればわかるように、何かの政策?は、必ず利害関係を生むので、すべての人が幸せにはならない。
ブラック企業否定派なら、すべての人が幸せになるのか?というとそうはならない。特に、ブラック企業の経営者は不幸になるでしょう。
※当人たちが科学的だと信じていて、それが科学でなくても。それは当人たちが正義だと信じているが、じつはそれは正義ではないとかとそう変わらないと思う。
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