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小学生との対話②
もしかすると、母親が喫煙者なのかもしれない。喫煙者と、喫煙行為自体を否定する発言は避けたかった。
「一箱400円で、毎日1箱吸うなら、一月12,000円かかるんだよ」
結局、経済性についてのみ、僕は語ってあとは話題を変えた。
https://anond.hatelabo.jp/20130624132442
小学生との対話
その度に、僕は「え、人を殺したらいけないの?」と問い返す。
質問が殺人の否定から始まるからだ。
子供はだいたい、ちょっと考えて、「いけないよ」と言ってくれる。
僕はその理由を問い詰めていく。その子が思う、殺してはいけない理由を、論破していく。
僕に論破できない理由を出した時点で、「じゃあ、それが理由なんじゃないの?」とか言ってあげる。
https://anond.hatelabo.jp/20130410124446
学校の教師でもない限りは、一人語り以上のことはする必要はないと僕は思う。
その前に、子供の指導に置いて、「誘導」はあまり効果がないと思う。まあ、それらしい答えを言わせたり、それらしい行動を促すことはできるんだけど、それって、指導でなくて、単に管理の問題だと思う。まあ、行儀よくしなさいとか、こういう風に答えなさいとかそういう感じの効果しかないわけです。
また、一人語り以上のことをする必要がないのは、価値観を押し付けるだけならともかく、子供の心を無意識に傷つけたりする可能性があるからです。経済性の問題だと大人は納得できても、子供から見えれば、お金をドブに捨てる愚かな親という風にとらえることだってできるわけだ。
子供というのは、感性は鋭いが、思考の能力という面ではかなり幼いので、大人が考える通りの思考形態をとるとは思わないほうがよい。
おまけに、子供は、家に帰ってから、大人言ったことをそのまま言ったりするので、親から恨まれる可能性だってある(^^;
こういう大人がいても、問題はないと思う
引用元のような大人がいても問題ないと思う。問題だと考えようと、考えまいと、子供の親がそういう大人もいることを踏まえたうえで、自分自身の子供を教育(?)していかないとダメだと思う。
まあ、逆に親がダメでも、反面教師的に作用することもあるし、また親がダメでも、親の心の根の良さだけを引き継ぐ子供たちもたくさんいるので、世の中、そんなに神経質になる必要はないかと思う。
ダメな親の方が、こんないい加減でもいいのか?という感じで、成功する人たちも結構いる。
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「誘導」に関しては、大人同士でも同じである
本人に考えさせる立場をとるのなら、誘導というやり方はよろしくないと思う。自身の失敗談(成功体験)を語る程度で十分なのに、それ以上のことをして台無しにしてしまっている人たちがたくさんいるのを、職場でみればよくわかるでしょう。世間で一般的に言われていること、世間で一般的な価値観に類するものは、誘導する必要なんてもともとないんですよ。
逆にいうと、そういう一般的な価値観なら、誘導しても大して問題にならないんですが、だったら、初めから誘導なんてしないほうがよいのです。
たわいのない会話からも、子供たちは考え、価値観を形成していく
下手に、教訓めいたものを刷り込む必要は、全然ないんです。あと、観念で考えさせるのが無意味なのは、メタ表現による大人たちの議論という名の中傷合戦をみればよくわかるかとおもう。禅問答なんて、指導(教育)には多分ならない。
子供について
感性や感情を大事にしてあげるのが、一番、よい指導方法だと思う。どう考えるか?というのは、実は、どう感じるか?という感性の部分にかなり依存する部分があり、また子供時代には、子供時代でしかない「感性」があるからです。
他人の子供の答えでは、「そんな難しいこといわれても、おじさんにはわからない」とかでもぜんぜん問題ないわけです。子供は、答えが本当にほしいわけでもないんでもない場合が多いからというのも、問題ない理由の一つとなりましょう。
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