だからこそ、高学歴な人が、わざわざITエンジニアなんて選ぶ必要がないっていう事実とも整合性があうと思う。
「コードを書けるだけで幸せになりたい」というのがあると思うんですね。
それを全面否定してると感じはします。
・世渡り下手はダメだ
・金もうけ下手はダメだ
とか端的にいうとそんな感じのような。
ジョブズはエンジニアではないというのは、正しいけどね。
でもって、ジョブズはエンジニアではないから素晴らしいプロダクトを作ることができたとかそれらしい論理も作れるし、たぶんかなりの真実であると思う。
付加価値のあるソフトウエアエンジニアならいいの?って話にすり変えることもできるけど、
たぶん、詭弁の類で、
結局、ソフトウエアエンジニアなんて雇えばいいんだよという話になると思う。
付加価値の代わりに、優秀なソフトウエアエンジニアでも同じだと思う。
所詮、金もうけ、金勘定がうまくない人が、そこそこの所得になることは難しいって思うけどね。例外はあるが、本当の例外。
そんなの、専門家でも研究者でもなんでも一緒だと思うけどね。
医者とか弁護士でもいいと思うけど・・。
現役か過去のソフトウエアエンジニアがそう言ってるし
そこそこ成功したソフトウエアエンジニアが言っている以上
論破するのは難しいと思う。
作れるだけではダメだ
->最終的に価値を作れることが大事だ
-->価値なくても、価値あるものとして売れる能力が大切だ
とかになり、営業とかマーケティングのほうが価値ある存在になるような・・・。
大元の話って、夢見れる話なのかなぁ?
平凡なエンジニアでも、他の職種のようにそこそこ幸せになれるだけで良いんだけど
多くの人が望んでるのは、この辺なのでは?と思う。元エンジニアとか、エンジニア風の人が幸せになれる実績を示しても、それは微妙な気がするけどね。
アルバイトでも社長になれます見たいな、意味あるようなないような話になってる気が・・・。
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