「頭の回転が遅い」ほうが、人生うまくいくこともあることに、気づくべき

  • 投稿 : 2014-02-18
  • 更新 : 2014-06-30

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「それよりも、ここってこうした方がいいんじゃないの?」みたいなことを言われると、
その場では「あー、そうかー。そうかもー」とか思ってしまうけど、
会議後によくよく考えると、
「やっぱりそれダメじゃん。元の案の方がいいじゃん!」みたいなことがよくあり、
次の会議で同じ内容を再提案、みたくなり、時間を無駄にしてしまう。
頭の回転が遅くて困る
頭の回転が速くて、
その場で気づいても、その時には反論等せずに、
時間の無駄のように見えるが、
検討したふりして、
次回も同じ提案をするほうが、結果としてよかったりすることもあるということ。

ここで、頭の回転の速い人は、その場で即座にわかるわけだけど、
その後どのような行動を取ったほうが良いのかは、別途考える必要がある


決断力があるということを、頭の回転が速いとか頭脳明晰とかと勘違いしていないだろうか?

ビジネス界隈で成功する人の多くは、決断力がある人が多いわけです。

決断力があるからと言って、別に頭が良いというわけでも何でもないのが、よく観察すればわかるかと思う。

また、決断力が要求される状況というのは、どちらが正しいかがよくわからないときにこそ、要求されることにも注意が必要


頭の回転が速いのと、気遣いができる人は別

人間関係にも注目してみましょう。人間関係が良好であるほうが、人生楽しいでしょうし、成功しやすいでしょう。

で、ここで頭の回転が速いとどういうメリットとデメリットがあるかです。

どちらかというと、鈍いほうが何かと有利なんですね。

未来をシミュレートする人は、冒険しない傾向にある

安全路線を選びがちで、結果として成功しにくい

そもそも自己完結しやすい傾向にあるので、なかなか行動に移らない傾向にあり、機会損失的なことをする。

「頭の回転が遅い」からダメなんだという思い込みと免罪符

実際は、「頭の回転が遅い」からでなくて、別のところに原因があるのかもしれない。たとえば、「決断力」「気遣い(人間力)」とかそういう要素。


「頭の回転が早い」は、速読術のようなもの

実際に、頭の回転が速くない人でも、速読術と同じテクニックを使用して、そう見せかけることは可能。

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