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2人(1対1)だと普通に喋れるのに3人以上だと急に話せなくなる現象
・・・に誰か名前を付けて下さい。
あと、解決方法を教えて下さい。
https://anond.hatelabo.jp/20130319023155
これは多分ね、多人数間コミュニケーションにおける注目リソースの分配問題。集団での会話が苦手な人というのは出来上がったコミュニケーションに分け入るのが苦手なのだと思う。
さて、ここで問題になるのが多人数間で自分が積極的に会話を成立させていく困難である。それはすなわち複数の対象に分散した他人の意識を自分に集中させることであったり、現在会話中の複数人の意識をある意味で強引に自分に向けさせる困難ということだ。これには1対1のコミュニケーションと違ってゼロの状態から他人の注目リソースを集める能力が必要になってくる。多対多のコミュケーションというものは自己アピールの要素が大きいのではないだろうか。そもそも元記事の主題が恋愛関係のスレッドから取られているのは興味深いところだ。
http://d.hatena.ne.jp/bhikkhu/20071230/p1
3人になると急に話せなくなる?
2人の時は、相手が合わせてくれてるという理由で会話が成立してるかもしれないということ。つまり、相手が合わせてくれないと会話が成立しないのかもしれないということを見落としているため、3人になると急にできなくなるとかいう認識になる。実は、2人の時でもできていないかもしれないということ。
人間関係論
2人の時は、選択肢があまりない。3人の場合は、多様な組み合わせが可能である。多様な組み合わせがあるから、難易度が上がるわけではなくて、多様な組み合わせがあるので、好きな人と話をしたいという要求を満たしやすいからだと言える。気が合う人との会話は楽しいわけで、3人いるからと言って、平等に話す機会が与えられることは、ほぼありえない。
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キャッチボール
キャッチボールは、うまく受け止め、うまく投げるだけでは成立しない。相手が受け取らないとダメだからです。相手に依存する問題は、実は本人の頑張りではどうすることも出来ないことも多い。・仕事の話はできるけど、それ以外の話はできない
・同性の友達とは話しできるが、異性ではできない
いろんなバリエーションがあるが、実際には原因探しは問題解決に至らないんですね。
こういう系統の解決方法は、経験する機会を増やすことなんです。その中でどれだけ、気まずい思いと嫌な思いをしたかによって、その人なりの解決方法がわかることが多いと思います。
失敗しないとダメな分野なんですね。練習が必要な分野なんです。
練習といっても、実践以外にはほぼありえないので、当然、現実世界での失敗をするわけです。
無作為に投げても、キャッチボールが成立することもある
そういう人もいるということ。受け取る人がいて、それを返そうとする人がいれば、投げる側はどこに投げようと問題ないわけです。最終的には、人間的な魅力があるからとかそういう話でまとめるしかない現象なんです。
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