フェミニズムの分類と、フェミに関心ない人はどう接するべきか?

はてブ見てて思うのは、どうも偏ったフェミニストばかりを見かけてしまって変なイメージ付いちゃうよなー、ということ。フェミニストはその活動の仕方によって目立つタイプの人とそうでない人とが出てきてしまうし、多くの人にとっては目立つタイプの人が「フェミニストの典型例」となってしまう。
なのでまず「フェミニズムには多様な思想があるし、それらは常に変化している」ということだけ注意しておけば、いらぬいざこざを減らすことができる、、、かもしれない。
フェミニズムの簡単な俯瞰


正直、今までの歴史(いきさつ)とか流派?みたいなのを理解する気力が僕にはないんだけど、気が向いたときに目を通そうとは思う。はてぶを見る限りでは、下記の引用先のほうが教科書的だそうだ。

それはともかく、フェミニズムを理解せずに批判だけするなというロジックはおかしいとは思うのでスルーするとしても、どう接するべきか?ですよね。

で、僕は思うのには、個別の事象に関して、その都度考えればいいのではないかなぁ?と思うわけです。主張を聞いて、それについて考えればよいかと。話が大きい場合は、個別事象として切り離すか、それとも大きい話の一部だけを切りだして考えるかすればよいのかもと思う。

「思想・運動」に共感できるかでなくて、個別事象に関してそれは容認できるか、それともその理想は受け入れるべきかなどを考えるだけで十分なんじゃないかなぁと思う。

だって、フェミニズム運動は、フェミニズムの運動であって、それ以外の分野に関してはごめんなさいみたいな路線だろうし、またたいていの運動はそうなりがちだとは思う。だから、悪いことでもないんだろう(?)。

ということは逆に、フェミニズム運動なんて知ったことではないが、個別の利害関係のある話については、その都度考えましょうで十分のような気がします。

「思想・運動」に共感できなくても、個別事象を考えるだけという感じにすれば、逆に思想や運動と関係ない話になるとは思う。

で、個別のその事象に関しては賛同するけど、「思想・運動」に共感したわけではないという立場をとればいいのかも。「俺思想」ですみたいな。

フェミニズムの分類

・ラディカル フェミニズム
・リベラルフェミニズム
・マルクス主義フェミニズム
・社会主義フェミニズム(ソーシャリストフェミニズム)
・ブラックフェミニズム
・カルチュラルフェミニズム

ラディカル フェミニズム

セカンド・ウェーブ以降の主流となる、家父長制を性差別の根源とみなし社会から家父長制を排除することで差別の根本的な改善を目指すフェミニズム。
根源を改革するからRadical feminism(根本的なフェミニズム)。
なので関係する問題領域は社会全般のはずな気がするが、現代では主に伝統的なジェンダー・ロールや女性の性的対象化、家庭内暴力、生殖関連、性犯罪を扱ってるのを見かける。
これらの領域に対し政治的プロセスによる改善でなく、規範への疑問を社会に訴えかけることによる改善を模索する事が多い。

リベラルフェミニズム

社会が不必要に女性の能力を低く見積もった制度になってると考え、女性が自由な選択や行動のため能力をふるうことのできる平等を重視とするフェミニズム。
ファースト・ウェーブの流れを汲んでる?っぽく、慣習や法による機会の不平等を打破するため、政治的プロセスを介して状況の改善、権利獲得を目指す。
法や権利など主に公的な形式を扱い、家庭内の権威関係など私的な面はあまり扱わない。
機会が平等であれば後は個人の能力次第であるという考えが、他のフェミニズムと衝突することも多い。

マルクス主義フェミニズム

資本主義という制度や社会階級の対立が、女性の抑圧にも一役買ってると考えるフェミニズムの一派で、主に女性の労働問題を焦点とする。
昔は資本主義制度の廃止を唱えていたみたいだが、今はどうなんだろ。
家事や家族の世話など、家庭内の労働への評価の低さを問題視する。
報酬を得るための労働を「生産労働」、家庭内労働など自分たちのためにやる労働を「再生産労働」と呼び、再生産労働の責任を共有し、女性が生産労働にかかわることで再生産労働の価値が適切に判断されるようになると考える。

社会主義フェミニズム(ソーシャリストフェミニズム)

生まれや境遇などによって特権を得たり抑圧されたりと人生が変わってしまうことを問題視する。日本や米国でリベラルというとソーシャルリベラリズムのことを言うと思うが、それに近い考え方。
労働に関するマルクス主義フェミニズムの考え方に、ラディカルフェミニズムのジェンダー、家父長制の考え方を組み合わせたもの。ラディカルフェミニズムのように家父長制だけでなく経済的な性差も重視する。
リベラルフェミニズムとの違いがよく分からないが、調べてると、マルクス主義フェミニズムと一緒に扱ってるサイトが多かった。

ブラックフェミニズム

性差別だけでなく、階級対立や性自認、人種主義などさまざまな問題は密接な関係であり不可分であると考える一派。
このような考え方をインターセクショナリティという。

カルチュラルフェミニズム

社会で女性の特性が過小評価されてると考え、男女の違いを肯定的に評価していこうとするフェミニズム。
ラディカルフェミニズムから派生したが、対立する見解が多い。

フェミニズムの簡単な俯瞰


・・・

私がクソだと思うのは、……まぁ、書かなくても察してもらえるかと思う。
http://anond.hatelabo.jp/20160307231710


僕は、その部分が主題にあたる部分だとおもうけど、はてぶを見る限りは読まれてない予感。

「思想・運動」が立派でも、
その属性があるからといって、その個人が立派なわけでもないし
その属性があるからといって、何を言っても許されるわけではない。

はっきり言えることは、「思想・運動」がクソかどうかは不明だけど、その個人のその言動はクソ。

まあ、人権をベースにした思考なら、人権は大事にしなくていいの?とかそういう素朴な疑問は別途あるけどね。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスは公開されません。
また、コメント欄には、必ず日本語を含めてください(スパム対策)。