血液型性格判断はなぜあたってるように感じるのか?

あいつらの半分以上は、自分だけでニセ科学提唱者と討論しろって言われたら
同レベルの言い合いしか出来ないと思うよ。
ニセ科学の何がおかしくて、科学とは何で、なんできちんと自分で考えてないだろうから。
http://anond.hatelabo.jp/20110809103126

類型化
他人にレッテルを貼りパターン化することで、人付き合いを単純にしたい

バーナム効果
抽象的・一般的な特徴は誰にでも当てはまる

自己暗示
http://anond.hatelabo.jp/20110809103126

血液型の性格診断がなぜあたってるように感じるのかを説明したほうが、科学でないことを説明するよりも効果的でないかなと思う。

4分類で性格診断できることはおかしいとかいうのはそれは科学でもなんでもないわけで、単なる科学的な直感みたいなものだと思います。だって、男女の2分類でも性格が違うというか性格に影響を与えることがわかってたと思います。(調べるのが面倒なので、そういうのが事実だとして話を進めます。事実かどうかは先の議論ではあまり意味を持ちませんので)

で、血液型の性格診断は科学でないから、これに基づいて何かをするのは危険だとか差別や偏見につながるというのは時と場合においてはそうでしょう。

しかし、男女別で性格などが違うことが科学的にもはっきりしている場合においても、その適応範囲に関しては気を付けないと危険であるのも差別や偏見につながるのにはかわかりがないわけです。

時と場合によるので一般化は危険ですが、このように科学的であるかニセ科学であるかを根拠にまた違う結論と結びつけるのもまた危険なわけです。

ニセ科学批判で、その根拠があまり妥当でなくてもその件に関してはあまりバッシングされないですが、実はニセ科学と根本は同じわけですからきちんと指摘しないのはまったくもっておかしな話なのです。

間違った根拠で正しいことを信じてるだけで、結果としてそれでよいということなのですが、しかし間違った根拠を展開している人たちは結局のところ、ニセ科学にもだまされやすいわけです。

別にニセ科学を使わなくても、科学を使ってもだますことは可能です。原発問題をどれかの事例を考えれば容易に想像がつくでしょう。すべて嘘は言っていない、科学的な根拠もそれなりにある、科学的に間違ってるとは言えない論理展開において、あまり良いとは言えない結論に誘導させることもかのうだからです。

間違った根拠でニセ科学を批判してる人たちは、科学的でないわけですから上記の状況下においてはものすごくだましやすい人たちなのです。ニセ科学を信じてしまう人よりも、もっと深く信じ込んでしまうでしょう。

また、血液型の性格判断は確かに科学ではありませんが、全てを否定する必要もなく適用する範囲に気を付けるべきだと警告するだけでよいと思います。科学でないから、一掃しようとかそいいうのは逆にうまくいきませんし、また危険でもあります。

ニセ科学を指摘する人は、単に科学でないものを科学であるかのように表現されるのが嫌なだけで、その害や問題は単なるおまけの場合もあるのかもしれません。その場合なら、ニセ科学を批判してくれる人は、どんな立場の人で当ても歓迎なのでしょう。

信じてる人はどの程度いるの?

ちなみに血液型性格診断を信じるという人はどのくらいいるのだろうか。「信じる(どちらかというと信じるを含む)」という人は36.0%。占いを「信じる」人で血液型性格診断を「信じる」という人は74.8%となり、占いを「信じない」人の20.8%を54ポイントも引き離した。「占いを『信じる』人は血液型性格判断も信じやすいようだ」(アイシェア)
Business Media 誠:占いや血液型性格判断、信じますか

この調査で見ると私の感覚ではそれほど多いとは思えない。
ただ、占いを信じる人は、血液診断を信じる傾向にあることは確かである。このデータから、血液診断が科学でないことを広く知ってもらったとしても、信じる人が減るかどうかは微妙な気がします。

科学であるかどうかで信じてるかどうかを決めてない可能性があるからです。

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