あえて高校に行かない「15歳の焙煎士」の話

2017年4月、群馬県桐生市にコーヒーショップ「HORIZON LABO」がオープンしました。

店主は15歳の焙煎士・岩野響さん。彼は高校へ行かず、洋服店「リップル洋品店」を営む両親の手助けを受けて自分の店を持ちました。

独学ながら「伊東屋珈琲」と「大坊珈琲店」大坊勝次さんに焙煎の手ほどきも受けています。響さんが焙煎に目覚めたきっかけとは…?
あえて高校に行かず15歳で「コーヒーショップ」を構えた少年 - イーアイデムの地元メディア「ジモコロ」


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いい話なんだけど、なんかこうもやもやしたものが残るのはなぜだろう

2017/05/02 09:48

たぶん、「イイ話」風に仕立て上げられてるからでは?と思う。感動を強制させられるので、感動はするが、その感動は自発的なものではないという感じでは?と思う。

実際、僕も、なぜ「もやもや」したものが残るのかは、分からない。たとえば、僕の場合なら、発達障害であるという属性を付与すれば、すこしは「もやもや」感は減るかもとは思う。

あと、「あえて高校に行かない」と「高校に行きたくない」「高校にいけない」とは意味合いが違うというのはあると思うんだけどなぁ。


響さんは 中学1年生の夏ごろから勉強と部活の目まぐるしいサイクルについていけなくなり、学校へ行けなくなってしまったそうです。
「授業についていけない」「宿題ができない」「学校へ行けない」……たくさんの「できないこと」に直面してしまったとき、両親のすすめで「できること」を探してみることにしました。

元々、興味をもったことには脇目もふらずに熱中する性格。はじめは料理、続いてスパイス、そしてコーヒーへと、取り組むテーマは変わって行きました。
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普通なら部活を辞めるべきとかいう話にならないのかなぁと思うんだけど。そうすれば、余裕ができるわけだしさぁ。
で、その後、学校に行ったのかどうか不明だけど、学校に行ってない・家での学習をしてないとかなら、学力は期待できないのでは?で、その学力でも高校にいけたりするのが、日本の恐ろしいところなんだけど、はっきり言って高校いっても意味あるかどうかは・・。

つまり、「高校に通う」で連想するのは、ある一定以上、今ならFランでも大学にいけるレベルの話なのでは?と思う。

「店を作ることをすすめたのは、高校へ進学しなかったこともあり、彼が直接、社会につながる場所があったほうがいいなという理由もあって。彼自身のコミュニティみたいなものが、店を通じて生まれたら嬉しいです」



材中には、「HORIZON LABO」で豆を買い求めるお客さんが何人も。よくみると、「リップル洋品店」とはしごしている方が多いようです。


f:id:tmmt1989:20170405145042p:plain「『リップル洋品店』の常連さんは、息子がランドセルの頃から知ってくれているんです。カフェがオープンしたら『あの響くんが!』ってお母さんみたいに喜んで来てくれました」
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「15歳ですごい」というのは、なにが「すごい」か?という部分によると思うんですね。
高校に通いながら、コンビニでバイトする15歳よりも、スゴイと感じるのなら、そのすごさはなにか?ですよ。

僕は、評価基準が違うので、その両者は比較できないと思う。おまけに、スゴイといっても、親のサポートがあってこそで、親がスゴイ、親が素晴らしいっていう部類の話である。

無理に高校に行かせても結局は学校に行けずに退学になるのなら、こっちのほうがずーっとよいのでは?という論理は作れる。まあ、高校にいったらまた別の世界に進める可能性はあるけど、それは可能性だけで、今回の場合はどうか?といえば、微妙なのでは?

生き方・親の子供のサポートの仕方にかんしては、参考になるというか、参考になっても多くの人にはマネできない部類のような。

・あえて高校に行かない「15歳のプログラマー」の話
・あえて高校に行かない「15歳のWebデザイナー」の話

とかに変えると色あせたリするのは、実店舗のおしゃれ?な店がないからでは?


いろいろ

では、焙煎士になるためには何が必要なのでしょう?
とりあえずコーヒー生豆を焙煎できれば、焙煎士になれます。つまり資格なんて、何も必要無いということです。
秘蔵!コーヒー豆知識・焙煎士の資格


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モヤモヤ感が残るのは、自営業を営むという選択が、5年後,10年後によかったと言えるかどうかが怪しいからなのだと思う。でも、他人と違う世界観を持つのは貴重だし、彼が負い目を持っていないのであれば、羨ましい。

2017/05/02 08:39

普通の路線でないことに引け目を感じないのと
普通のリ銭でないことに優越感を感じることとは
別のような気がする。

優越感を感じると、転び方によっては不幸になりそうな。
それが、意識高い系の人たちの話では。

今回は、意識高い系でないとしたら、引け目を感じていないという部分で留まってるからという論理は作れると思う。

ただね、人生の成功?うまくいく行かないは、倫理観とは関係ないから、勘違いしてる人たちもある一定の確率で成功したりするんですね。でもって、全然勘違いしてないのに不幸になる人だっているというのは事実だと思う。

やっぱり、 発達障害の15歳

追記:2017/05/06

5/5(金) 6:01配信 上毛新聞
「どんな入れ方や飲み方をしてもおいしい豆を提供したい」と話す岩野響さん
 群馬県桐生市小曽根町の岩野響さん(15)が、自家焙煎(ばいせん)したコーヒー豆を販売する「HORIZON LABO(ホライズン・ラボ)」という店を、同所の水道山中腹に開業した。店のキャッチコピーは「ぼくができることから ぼくにしかできないことへ」。発達障害の一つ、アスペルガー症候群と向き合いつつ、高校には進まない選択をし、自分にしかできないことを探している。
ぼくにしかできない店 できた 発達障害の15歳・岩野さんが桐生に開店 味覚生かしコーヒー豆焙煎 (上毛新聞) - Yahoo!ニュース


属性がちゃんと書かれると、話につじつまが合うようになるけど、感動は薄れるかもしれないなぁと思う。

・親の財力でカバー
・親の人脈でカバー
・本人の見た目でカバー

弱点をそんな感じでカバーできますという話だと思います。

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