「貧乏人」には、なれない人たちがいる

私は宮廷(旧帝大)卒業後、就職、退職、無職、起業という道を進んできた。
こういう貧困ニュースを見るたびに思うのだが、苦しい人は人への頼り方も知らないと思う。



私が無職になって、生活に困窮した時、真っ先に友人に頼った。
時にはたまたま知り合った人の家に居候をしたこともある。
ただのニート暮らしではなく、そこにはビジョンがあった。
働くだけではスキルが身につかないことが多い。
だから勉強できる環境が欲しかったのだ。
それを率直に主張し続ければ、居候ぐらいさせてやるという人が100人に数人は見つかる。


彼らは特殊なのではない。
人に頼ることに関するスキルが長けているのだ。
そういう生き方を全肯定するわけではないが、人に頼るという面においては学ぶべきことがある。
貧乏人は人への頼り方を知らない


「貧乏人は人への頼り方を知らない」
「貧乏人は人への謝り方を知らない」

上記をに読み違えていて、そりゃぁそうだよなぁと思っていました。
だって、「誠意」を表すには、大抵は「金」が必要なので、貧乏人には誠意を示すことができずに、謝れないっていう原理ですね。

まあ例外もあって、女優並みに演技がうまくて、口先だけで誠意を示せる人たちもいるっていうのはあるけど、やっぱり金ないと・・というのがこの世の中のような。

で話を戻して、「頼り方を知らない」の話なんだけど、

相手が助ける気にさせる一番簡単なのは、「金」だと思います。その次に「金に類するもの」、将来「金に変わりそうなもの}だと思います。

・貧乏になって困る人たち
・貧乏から抜け出せない人たち

というのには、多くの場合、そういうのがないんですね。

今現在は金を持っていないけど、(真実の)貧乏人じゃないという人たちは、人に頼って這い上がることが可能だというだけの話だと思う。
まあ、詐欺師も人に頼るのはうまいけど、その方法は反社会的なので、考えてはダメな部類だと思う。

・なんらかの才能がある
・なんらかの能力がある
・なんらかの人脈がある
・なんらかのカリスマ性がある
・容姿にすぐれている
・その他、いろいろ

金を持ってないから今は貧乏人でも、金に換金できるべきものをもっていたら、本当の意味では貧乏人じゃないのでは?

逆にいうと、本当の貧乏人に援助しても、金を生む存在にはならない

なぜ、社会は、優秀な人が大学にも行けない状況を嘆くかといえば、社会の損失だからだと思う。
つまり、貧乏でも優秀な人には、支援したほうがよいでしょう?って話ですね。

じゃぁ、優秀でない人にはどういう支援をすればよいのか?といえば、「生活保護」です。
社会にリターンを求めるような投資的なものでなくて、今現在を何とか死なないように援助するということです。

「本当の貧乏人にも援助」しろとかいうから、話がグダグダになっていくんだと思います。

まあ、金の力は偉大で、金さえかけたら「本当の貧乏人」もそれなりの「優秀な人」になったりするんだけど、その額はかなりかかるんですね。

金持ちのボンボンでできの悪い子が、それなりに優秀な人?になっているのは事実だけど、どれだけ金かけてるか?って話です。

それを、相対的貧乏だかなんだかわからない人にも社会が同じだけ金かけれるか?といえば、今の世の中じゃ無理なんじゃないかなぁ?
社会といっても、税金でという話なんだし・・。

人への頼る路線と、国に頼る路線は同じなのでは?

人に頼る路線でも、リターンが少ないのに善意でとかいうのは少ないように、国に代わっても同じじゃないかなぁと思う。

国に頼るといっても、
世の中を景気良くしてくださいと
助成金などの援助をしてください
とでは、話が違うと思う。

助成金となると、リターンも考慮しないと・・・。

子供に援助するのと
老人に援助するのとでは
社会のメリットとしては、子供なんですよね。

だって、将来がある子供と、数年後には死にかねない老人とでは、社会へのリターンが違うってはなし。

ひどい話だけど、現実ですよね。

・優秀な子供
・平凡な子供
・馬鹿な子供

って分類できたら、社会が援助すべきなのは?

金と善意(理解)のどちらがほしいの?

金は出せないけど、相対的貧困への善意(理解)だけでいいんですかね。

もしかすると、善意(理解)があれば、金は出せるはずだとかいう論理ですか?!

そういうムードなら、理解を示すことはリスクが高いので、理解しない人たちがやっぱり多くなると思う。

同情するけど、まずは個人の頑張りからかなぁとかいったら、
個人の頑張りでは何ともならないからと逆切れされても、困るっていうのはあるかも。

そのために、今現在もこれだけ頑張っていますみたいなプレゼン(ポーズ)も大事だというのはあると思う。

いや、支援してもらえたら、態度改めますみたいなのは、ちょっと・・・。

馬鹿な子供で、社会が援助を渋るときは・・

疑似的なリターンを作りだすですね。

将来、犯罪者になって、社会の転覆を企むぞとかそういうの。
確かに、社会の仕組みに組み込んで、金与えていたらおとなしくする可能性はあるので、社会へのリターンもある。

でも、援助するお金より安く、そういう人たちを隔離して、すみわけできる社会を作れるのなら、援助しないと思うよ。

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