ブログやSNSでは、「僕は私は」を頻繁につけましょう

  • 投稿 : 2016-03-03
ポイントは、主語を提示し続けることであって、多くの文の中に数回の「僕は私は」じゃ圧倒的に足りないんだよね。
批判や否定意見によって傷付くのって日本語の言語的特性によるものが大きいと思う

まあ、反感買いそうな感じの時は、「僕は私は」を付けたほうが良さそうということで、気づいたときはつけるように僕はしている

暗いからムカつくといって、いじめられ
明るく振る舞ってたら生意気といって、いじめられ
どうも、行動に対してでなくて、僕自身が、いじめられてるんじゃないの?

みたいなのがあるので、「僕は私は」に期待できる部分にも限界があると思う。

言葉足らずだから、いじめられるんだというロジックは、どこまで有効か?という話。

「僕は私は」という話は、
ご近所さんがいっていたとか、家内がいっていたとかと一緒かもと思うんですね。

そのうち、「僕は私は」っていう魔法カードも意味をなくすと思います。

家内が言ってたと言ってるけど、実際にはあなたが言ってるんじゃ?というのと同じく
「僕は私は」とか断ってるけど、実際にはちがうでしょう?というロジックも作れるんじゃないかなぁと思う。

これと似た話は主語が大きいとかなんだけど、
「一部の」ってつけるだけで、主語が小さくなるので、僕は気づいたらそうしてるけど、正面切ってアレコレいってこないだけで、感情という火に油を注いでいる感はあると思う。

「僕は私は」とか「一部の」とかつけてるけど、言ってることはそうじゃないしみたいな感じで・・。

一部とか言ってるけど、大多数がそうだと思ってるんじゃないの?とか。
なぜ、そう思うかというと、文脈や文意がそうだからですよね。

たとえば、xxxの「一部の心ない人たち」がいますって書いてても、一部じゃないんだけどなぁという思いが文章からあふれている場合も多々あるでしょう。本当は、xxxの人たちって言ってるのと同じという・・・。

ブログやSNSでは、「僕は私は」を頻繁につけましょう

「僕は私は」
「一部の」

いつまで使えるかどうか不明だけど、一定の効果はありそうに僕は思う。

ゆとり、ゆとりってバカにしている風潮が一部にあるけど、
文脈とか文意とかで、脳内で文字を自動補完するとかできないわけ?という考えもある。

で、(一部の)ってついてるだけで、反論できないなんて、どんだけ文章読めないんだよというロジックも作れるわけです。
(一部の)ってついてるのは、建前で、本意じゃないだろう?とか。

まあ、相手に何かを期待するのはコスト高だから、こっちでつけますよって話だけだけどね。

誤解から生じるのなら

たいていは、誤解でないということなのでは?

(僕は私は)(一部の)をつけ忘れたという誤解があれば、

その誤解を説明すれば、誤解は解けますよね。


どうなんだろう?

批判や否定意見によって傷付くのって日本語の言語的特性によるものが大きいと思う

似たようなことよく考えるわ。「オタはキモイ」と「私はオタはキモイと思う」は違うよな、とか。「主語が大きい」系の問題もこの一種なのかな。日本はハイコンテキストコミュ言われるしネットとは特に相性悪そう

2016/03/02 19:05

なんのために、その発言がされたか?という部分に着目するほうがよいと思う。

上記の場合は、つけても僕は一緒だと思うけど・・。

(私は)オタはキモイ(と思う)
(みんなそうおもうよね、私だけじゃないよね)
(実際、実物見ると、かなりキモイよ)

()は被害妄想なのか、それとも正しく文章を理解できてる結果かは、分かりにくいと思います。

相談すると、そんなの気にしすぎだよって言われるような案件でも
実際は、気にしすぎの問題ではないってことも多々あるしね。

(一部の)オタはキモイ(と思う)
(多くのオタはキモくない、普通の人たちです)

そもそも、「キモイ」と言うことがダメってロジックにならないところが、個人的には不思議。

なんのために・・・

批判や否定意見によって傷付くのって日本語の言語的特性によるものが大きいと思う

not for me で否定語を止めようという運動の先進国はアメリカなんだがw

2016/03/02 18:48

批判や否定意見によって傷付くのって日本語の言語的特性によるものが大きいと思う

英語でもあるよ。Why notとかwho careとか全体化する言葉

2016/03/03 01:33

ここまでは(たぶん)事実なんだけど、
これをつかって、
・日本語だからじゃない
・主語を省略するからじゃない
・私をつけても、大差ないと思う
ていう持論につかえたりすると思うんですね。

着目することは、

事実を書いている部分があると、その正しさに目がくらんで
その内容も同時に、正しく感じてしまうところがあると思う。

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