信者ビジネスについて

  • 投稿 : 2016-02-23

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某イケダハヤトさんが信者ビジネスと相変わらず叩かれまくってますね。
そしてまた我々のような枝葉のブロガーが言及してみては、大して伸びないアクセスに落胆したりするわけです。

それはそうと、私は前からずっと言いたくて仕方がありませんでした。
信者ビジネスなら「ほぼ日」のほうが凶悪である、と。
「ほぼ日」はイケダハヤトより凄い信者ビジネス?エンディングまで泣くんじゃないよ - 人生はRPGだ。

・Apple信者(iPhone信者)
・SONY信者
・ジャニーズ信者
・ディスニー信者

まあ、無難なところを上げるとそういうのがあるので、信者ビジネスだといわれて、無理に反論して正当化することはないですよ。そういう精神って、なにかに騙されやすいので、信者ビジネスという一面もあるかもというロジックのほうが、騙されにくいと思う。

これ、マルチまがいのセミナーとかでもたまに使われるテクニックで、
・世の中には、こういうビジネス手法があって一般的に使われていいます
・当セミナーのビジネスも、その手法と似ています
というようなロジックで、なんとなく騙されたような納得されたような感覚になるんですね。

これはなぜそうなるかというと、世の中で一般的に使われているという部分を否定できないからそういうロジックで丸め込まれてしまうんです。

これと似たようなものは、宗教があるわけです。
これは新興宗教はダメ、カルトが入ってるとダメだとか言う風なロジックになってるんですが、
もしかすると、宗教というものがダメなんじゃないの?という部分には切り込めないんですね。

というのは、日本ではそうではないですが、宗教というものが生活に根付いていて、社会基盤になっている場合において、そんなこと切り離すことなんてできないんです。

話をもどすと、
「ほぼ日」は、信者ビジネスだと思います。

「ほぼ日」と同じものが100円ショップで売っていても、
「ほぼ日」を買わないと、恥ずかしいっていう感覚があるのなら、もう信者でしょう。

この場合、
・「ほぼ日」が便利である
・「ほぼ日」が良心的な価格である
というのとは別物であることが重要です。

違いをあげて、信者ビジネスでないというロジックも、結構危険です。
というのは、肯定したい(否定したい)というのいうのが先にあって、論理を組み立てるからです。

信者ビジネスは、心を広くしないとダメ?

・仮想敵を作って、結束を固める手法
・周りに敵を作らないで、マイルドに支配する方法

手法というのはいろいろあって、後者が僕はいいと思うんだけど、なかなかならないんですね。
「ほぼ日」って結構、後者っぽい路線ではとは思います。

信者は、違う他の信者になりやすい

「ほぼ日」の信者って、他の信者であることも多いんですね。
上記の方法論であるのと、またかなり多くの人?が使っているので、たまたまじゃないの?という可能性はあるが、それでもですね。

自己啓発系の信者が・・・。
マルチまがいの信者が・・・。
スピチュアル系の信者が・・・。

まあ、スケジュール帳なので、そういうのと相性がいいっていうのもあるでしょう。
で、「ほぼ日」の人も、愛そうがいいので・・。

・「ほぼ日」のスケジュール帳
・「ほぼ日」の言葉
・糸井重里氏の実績

利用しやすいっていうのもあると思う。

僕も、糸井氏が言っている言葉だよって言う風な感じで、権威主義者相手につかったことがあるし・・。
権威主義者がコロッと態度変えたのには、驚いたけどね。

心地より言葉

信者ビジネスには、かならずそれがある。

信者ビジネスにも、良いものと悪いものがある

そういうロジックを作らなければという考える人たちもいるだろうけど、この路線も、宗教とかみたらあまり意味がないのがわかると思う。

これ、良い「マルチまがい」、悪い「マルチまがい」がありますとかそういうノリなんで・・。

マルチは違法で、マルチまがいは違法でないとかがあるので、マルチがついてる時点でダメだろうとも言い難いわけで・・。

ブランドビジネス、アイドルビジネス

付加価値とかいうけど、本当に付加価値ついてるの?というのは難しいところがある。
同じものでも、ロゴをつけるだけで、ロゴ分の付加価値がつくというのはあるとは思うけど・・・。

そもそも、適正価格というのでさえも難しい。
原価率や利益率が高すぎるのは、怪しいって言う話だけで・・・。

でも、それは目安であって、それで判断できるわけでもない。

「ほぼ日」ってなに?!

ほぼ日刊イトイ新聞 - 目次
ほぼ日刊イトイ新聞 - Wikipedia
糸井重里 - Wikipedia

ジブン手帳

TVチャンピオン第二回文具通選手権の準優勝者でもあり、大手広告代理店のクリエーター佐久間英彰氏が、長年にわたって独自に開発したオリジナル手帳。「一年で終わり」ではなく「一生つかえる」手帳をコンセプトに、手帳に書かれるすべての情報を整理・整頓し直し、それぞれに適した置き場所を再設計。今までにない発想のライフログ手帳が実現しました。書きやすい。見やすい。だから探しやすい。ジブンのことを書くことで、ジブンをもっと発見できる。そんな楽しいジブン手帳。さぁ、ジブンのすべてを書き込んでみませんか?
ジブン手帳2016│コクヨ ステーショナリー


手帳でいえば、最近?はこっちに流れてる人も多かったりして・・

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