「できます」という営業と「できません」というエンジニア

エンジニアが、一見できないようなことでも「できます」と言わせて得するのは、だれか?って話で、
そういう人たちが、エンジニアに「できません」と言わせないような話を作り出している感じはする。

「できます」という営業

私の知人に、ほとんど「できません」と言わないソフトウェア技術者がいる。営業であれば、「出来ません」と言わない方は普通にいるのだが、ソフトウェア技術者では珍しい。
「できません」と言わないソフトウェア技術者の話。 | Books&Apps


営業に、できませんと言わない人が多いのは、その営業マンがそのことで直接ひどい目に合わないから、安請け合いと変わらないから言えるだけのことも多いと思う。

で、営業が「できます」「やってみせます」とかいって結局泣くのは、そのほかの人たち。

ただし、営業でも「できない」という分野があります。それは売上と粗利にかかわる部分です。周りにひどい目に合わせる範囲でしか頑張れないんですなぁ。

営業利益を確保して、ほかを削って泣いてもらう。それが人件費だったりすると、ただ働きを強要する結果になる。

「できません」というエンジニア

そういうエンジニアが多いのは、ひどい目にあうことが多いから、自己防衛したがるというのはあるかなぁと思う。あと、「頑張ってやってみます」といったところで、営業と比べて見返りが少ないんですよ。

見返りが少ないのに、頑張ろうなんて人はこの世の中にはもういないとおもうけどね。

彼によれば、できませんと言わない理由は5つある。
一 できそうにないと思っても、できることのほうが圧倒的に多い
二 できそうにないことに取り組んで、得られたスキルが現在のスキルの多くを占める
三 誰もやりたがらない仕事にこそ、チャンスがある。
四 自分の能力を証明したい
五 お金や納期の交渉がほとんどの場合は可能
「できません」と言わないソフトウェア技術者の話。 | Books&Apps


この5つの理由が、モチベーションになる場面は少ないと思う。

「できません」と言わないソフトウェア技術者の話。 | Books&Apps

"「やったことはないですが、多分できるでしょう」と言い、そのとおりになったことを何度も見た。" "仕様に問題があれば必ずディスカッションを求め、必ず納期は守る。" この2つが出来る技術者は相当技能が高い。特例

2015/09/21 12:59

思わせぶりがうまいか、相当能力がたかいかのどちらかだと僕も思う。
でもって、たぶん安請け合いしてるんじゃないかなぁと思う。いくらで自身のその能力を売ってるかによるんだけどね。

高い金を払って、上記のような「できません」といわれるような仕事ができても、多くの顧客はできて当然だと思うと思うので、たぶん、安請け合いしてるんじゃないの?と思う。

安請け合いというのは、エンジニアの場合は安く自分を売ることも含まれてる
その値段では、多くのエンジニアが、できませんって即答しておいたほうが楽だと思うという話で、十分よく考えて返答しているとある価値観ではいえる。

経営者の「できません」

最近すぐに「できません」という社員が増えているとの悩みを経営者の方々からお聞きする。無茶な要求をする 上司や顧客がいるのも事実だろうが、考えもしないで「できません」というのも困りものだ。
「できません」と言わないソフトウェア技術者の話。 | Books&Apps


経営者も会社の利害に絡むことは、すぐに「できません」って考えもせずに言ってるとおもうけどね。

「給料、報酬をこれ以上、上げれませんか?」
「無理です」

考えもせずにっていっても、考えてもたぶん無理なのかもしれないけど、
そういうのって、ほかの人たちにもあるとは思わないところが、傲慢なんだと思うんですね。

つまり、自身の都合のいいように動かないから、そいつは考えないし、能力がないんだと。

まあ、その通りかもしれないが、経営者も、考えないし能力がないから、社員の給料を上げれないのじゃないの?という話はあろうと思うんだけどね。

それって、社員の給料だけかなぁ?社員が考えもせずに、「できません」って即答させてるのは、実は経営者自身じゃないか?という話。

エンジニアが「できません」を連発するのは
・顧客
・上司
たちにも原因があるのかもしれないという話。

だって、できないかもしれないけど、ちょっとやってみてくれるか?みたいなスタンスはとれないですよね?
結局は、やってもらわないと困るって話が前提にあれば、引き受けるエンジニアがほしいってはなしだけのような。

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