こじらせ思考にならない為の5つの習慣について

  • 投稿 : 2015-04-19

1.自分自身で、自分を褒めてあげましょう

俺が引きこもりから復帰したことをもっと褒めてくれよ。
そりゃあ他の人からすれば当たり前のことだし、ちゃんと外に出れるようになってから解決しなきゃいけない問題がいっぱいあることも分かる。
でもな、一回引きこもらなくなったからって外に出るのは辛いんだ。毎回毎回怖いんだ。その恐怖になれてないから普通の人より毎日大変なんだ。
引きこもりから復帰したことをもっと褒めろよ

周りからの評価でしか、自身を肯定できない人は、いろいろこじらせてしまいます。

世の中の絶対評価(相対評価)なんて関係なく、自身が頑張ったことに関して、素直によく頑張ったなと思えるといろいろ幸せなのがよくわかるでしょう。

2.周りを肯定してあげましょう

引きこもりから、復帰できてよかったね
引きこもりから、よくがんばったね

そういう感じの肯定ですね。

周りを肯定すると言うことは、周りを理解してあげるということにつながり、
まわりまわって、自身を理解してあげれるようになる人が多いのです。

つまり、「自分で自分をほめる」ことが出来る人は、周りの人も認めることが出来ることが多んですね。

3.自身の苦労は特別ではないと考える

自身の苦労は特別で、周りの苦労は要領がわるいだけとかそういう思考にはまると、こじらせてしまいます。

引きこもりで苦労したけど、周りの人は違うところで似たような苦労をしているのかもしれないと考えられるかどうかなんですね。

自身の特別だと思いだすと、自己の世界が周りの世界と隔離されてしまうので、
結果として逆に、周りから評価されにくくなってしまうという現象が発生してしまうこともあります。

4.自身を都合よく、集団に同化させない

本当の主語は「自身」なのに、
世の中の人は、みんなそう思っていると思うよとかそういう言い方をして誤魔化さない。

いわゆる主語が大きい系の言い方・書き方ですね。
無意識にそうなってしまってる場合は、こじらせる可能性がたかいと思います。

5.攻撃的な思考にならない

仮想敵みたいなものをつくってしまうと、精神的にも安定しますが、多くの場合こじらせてしまいます。
また、戦う相手を間違ってしまうという初歩的なミスをおかしがちです。

仮想敵とまで行かなくても、ライバル視とかも似たような感じになりがちです。こじらせるタイプは、ライバルと思ってるのは自身だけというオチが多いです(相手はなんとも思っていない)。

・・・・

引きこもりから復帰したことをもっと褒めろよ

これは世間の人間にとっては小さな一歩だが、引きこもりにとっては偉大な飛躍である

2015/04/17 18:39

自身基準で、自身を褒めればよいと僕は思う。

引きこもりから復帰したことをもっと褒めろよ

今までの人生でちゃんと褒めてもらえなかったから引きこもりになったんだと思う。多分増田が一番褒めて欲しいと思ってる人は絶対に褒めようとしないと思う。これは本当に残酷な現実だと思う。

2015/04/18 00:55

周りから、肯定的に受け入れられてきた人は、自身を肯定しやすいって話だと思います。
ただ次の段階として、周りに肯定されなくても自身を肯定できるようになるというステップがあるはずだと思います。

周りの人たちに恵まれすぎている人もまた、自身を本当の意味では肯定できない人が多い気はします。

引きこもりから復帰したことをもっと褒めろよ

「普通」の事ができて「当然」と言う敷居さえなければ救われる人はかなりいると思うんだよなあ。その時だけは日本仏教的解釈の「有り難い」=「実はそうあることが難しい」という視点を思い出させる。

2015/04/17 23:04

「普通」「当然」
この手のキーワードって、たいてい不幸をよんでいるような・・・。

・結婚して、普通(当然)
・就職で来て、普通(当然)

こじらせ思考も、実は有効利用ができる

たぶん、ブログにかいて、一部で人気ものになれます・・・・。

「こじらせ思考」って、あまり当人は幸せにならない感じがするけど、
でも、その論理や思考というのは、多くの人を引きつけたりするような気はします。

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