「書き言葉」を意識すると、賢く説得力がある文章を演出できる?!

ちょっと頭の良さそうなを書こうとした場合、動名詞を多用するといいかも知れないという話。

「企画書を作って出した」
「企画書を作成して提出した」

「部長と話して問題の原因が解った」
「部長と相談して問題の原因が解決した」
動名詞を多用すると文章の説得力が増す


最近は、LINE、Twitter、Facebookなどでも「話し言葉」で親しみを優先するような書き方が好まれると思います。そのためか、文章を書く=書き言葉にするという意識がなくなってきて、上記のことが起こるんだと思うんですね。

次は、話し言葉と書き言葉の違う表現の例です。左は話し言葉で、右は書き言葉です。
(1) です/ます → である
(2) だから → したがって
(3) でも/だけど → しかし
(4) 便利だけど → 便利だが
(5) 物価が高くて住みにくい → 物価が高く、住みにくい
(6) 人に頼らないで、自分でする → 人に頼らず、自分でする。
(7) とっても/すごく → 非常に/極めて
(8) あんまり → あまり
(9) いっぱい → 多く/数多く
(10) ちょっと → 少し/多少
(11) 答える → 回答する
話し言葉と書き言葉の差異 | 外国語を学習するならLang-8


最初の引用先の動名詞の件ですが、(11)のパターンのケースですね。

書き言葉を意識しよう

書き言葉:
(1) 文は長めて、かなり難しい語彙もおおくつかわれます。
(2) 文の構造は規則に従ってものが多く、省略はほとんどないです。文に修飾語などが使われ、重文が多くなります。
(3) 文体の種類として、漢文体、和文体、文語体、論文体などがあります。
(4) 書き手からの発信が一方的であるため、書き手は伝えたいことを明確に表現しなければならない。だれが読んでも理解できるように,共通語を用いたり,文章を整えたりする必要があります。
(5) 書かれてあるので、読み手は何度も読み返すことができます。
(6) 漢字や平仮名,片仮名を使い分けることで視覚に訴えるなど,意味が伝わりやすいように工夫することができます。
(7) 文体はそのジャンルによってさまざまであるが、論文、公文書などでは[できる]体が使われています
話し言葉と書き言葉の差異 | 外国語を学習するならLang-8


引用先には、話言葉の特徴も書かれているので、それとの比較でより違いを認識すれば、書き言葉を普段使わない人でも書き言葉で書けるようになるでしょう。

訓練は必要かもしれないが、すぐに習得できる

ダイエットのために朝ごはんを食べない人もいっぱいいるけど、あまりよい方法じゃないと思うよ。

答え いっぱい→たくさん けど→けれども/が じゃない→ではない 思うよ→思う
第2回 『ここが大切!留学生のための文章表現のルール』を使った授業例 | 日本語教材(学ぶ・教える)\ その他関連


上記の引用先で、具体例があがっているので、感覚的にどういう感じなのかはわかるかと思う。


一番最初に気を付けた方がよいのが、文末表現ですね。
だいたいパターンが決まっていて、接続詞、副詞はという感じで、変換パターンみたいなものを覚えればだれでも「話し言葉」を「書き言葉」に出来るかと思う。

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