統計学によるデータ分析が失敗するは、こじつけ的に使うから

身近なところでは、
口達者でデータ分析らしきデータをだしてくる
Web集客コンサルティングとか
そういう人たちの言うとおりにして、・・・・とかあるんじゃないかなと思う。

で、こっちは統計とかわかんないけど、
やっている商売での直観はきくので、なんかおかしいなと思いつつ、わらにもすがる思いでいうことを聞いてしまいましたと・・。



そこは東京近郊の駅前にあって24時間営業の店なんだけど、朝の6時~8時はレジを2~3台で回していた。
でもある日、上の意向でこの時間のレジは基本1台のみで回すことになった。
レジの回転率の数値を見て1台で充分回せるとわかったため経費削減の判断だ。
  
しばらくレジは1台で回していたのだが、ほどなくしてこの時間帯の来客・売上げはかなり落ちてきた。
レジの稼動を1台に絞れという判断は、来客が少ないのにレジに余計な人件費をかけるという
無駄を事前に防ぐことができたとその判断自体はそれなりに評価されたらしい。
  
でもこの時間帯に現場で働いている人間はバイトでも知っている。
来客数・売上げが落ちた理由は稼動レジを1台に絞ったためだ。
統計学(笑)データ分析(爆笑)


たぶん、人件費を削減したいというのが初めからあって、
それを裏付けるデータを探し出してきたとか、そういうデータを作れたという話だと思うんですね。

朝と夕方は違うという論理はどうも今では普通になっていて
スーパーでは、レジを減らすのに夕方のレジを減らしているケースがある。
少々混んでも、待ってレジするだろうという目算があるみたいで・・・。

統計学(笑)データ分析(爆笑)

これを読んで「やっぱり現場は大事だよな(数字だけ見てるとダメになる)」と思うのは文系で、「待ち時間を含めてちゃんと分析しなっきゃダメだよな」と思うのは理系なんだろうなと思った。

2015/01/31 09:22

単に、客心理を考慮しないデータ分析には意味がないってだけだと思う。
現場が大事なのは、客心理が分かっている人が多いというだけのはなしだと思う。

「待ち時間を含めて分析しないと」というのは、そういう直感がデータ分析の時に働かなければ何の意味もないと思う。
統計は立派な道具なんで、データ分析のしかたが悪いだけでダメだというなというだけの話は擁護しているだけにすぎず、問題点を誤魔化している感があると思う。


道具なんで、正しく使えば効果的だけど、そうでなければそうではないという簡単な話が、
道具の素晴らしさを批判されていると感じで、道具がいかに素晴らしいか?という話になってしまったら終わりかと思う。

まあ、うまく使えない道具をつかわずに
非統計的で非科学的だとおもわれるような、経験と感覚論(直感)で勝負している経営者でも
うまく現状を分析できている人は、どういう扱いになるかはしらないけどね。


こじつけ的に使えるから

最近コンピュータで誰でも計算できますので、変な統計をふりまわした記事や論文が多すぎます。特に学者屋さんは、学術論文の場合、統計を使うと信頼度や権威が高まるとでも思っているのでしょうか。不必要な、場合によってはこじつけに近い統計数字や分析結果がむりやり埋め込んであきれたりします。統計の素人は統計を使うなとは言いませんが、統計の誤用、それは意識的な場合も当然あるのですが、は百害あって一利無しです。現在のように、数字の遊びとしての統計が、実社会に割込んできているのは有害な感さえします。
第1章 統計を使う前に一言


理系の人も、「変な統計」に弱すぎると思うんですよ。
文系を馬鹿にする前に、
周りが馬鹿だと思う前に
もっと本質見るべきなのではと思わなくはないです。

コンビニの売れ筋を目立つところにおく戦略

「売れない商品を奥や見にくいところに押しやってしまったらますます売れないんじゃないの?」と…。



私自身やっぱり
“売れる商品を目線の位置や手のとりやすいところや手前に置く”というのが
お店をやる上でどこでも常識なんだろうなとは分かっています。

社会心理学や経済学的にきっとそういう統計が出てるんだろうなと思いますが
その理由が分かりません。
売れない商品を奥や下の段(見にくい段)にする理由私は今、雑貨屋さんで働いて... - Yahoo!知恵袋


会社の至上命令は・・・
『とにかく下段』
『2フェースより3フェース』
『3フェースより4フェース』

と教わりました。
食品の場合は購買層は主婦が多いので『探してまで求める』よりも、『下段に山積み』に目が行くようです。

売れ筋は『下段に多フェース』が基本だったですね。
売れ筋をいい場所に並べるべきでしょうか - マーケティング | 教えて!goo


コンビニは分かりやすい例ですが、
・売り上げ数の多い飲料品・弁当は店の奥側に置いて、その通り道にある商品を買わせる
・シェービングクリームや洗顔料など日常的な消耗品を、目のつきやすい入口の近くに置いて「買うの忘れてたから今買おう」と思わせる
・本棚を窓際に置くことで、立ち読みしている客が窓付近に立つことになり、無意識的に店内の混雑を思わせ、客を店に入らせやすくする
自分に都合の良い、合理性の追求。 : L_striesの残念な日常をお送りします。


これを踏まえると、ようやく陳列を含めた店全体の『合理性』、つまり戦略が見えてきます。

・チラシの商品を目立つように置かない(客単価を上げるため)
・雑然と商品を並べている(低価格商品を探すことを困難にさせる)
・ネクタイや靴下をレジや試着室付近に配置(「セットメニュー」のように勧めやすくするため)
・一般的に店員の数が客の数よりも多い(思考時間を与えないこと、セールストークなどにより高い商品を買わせる)

客の満足度なんて存在しねえ、と言わんばかりの超ごり押しセールスですが、普通の人間なら「1年間に1着もスーツを買わない」ので、言ってしまえば「その客がどう思おうが、店側はあまり気にしない」わけですよね。
自分に都合の良い、合理性の追求。 : L_striesの残念な日常をお送りします。

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