目の前の豊かさを守りたい人は、理想を求めない

つまり、保守派の人たちは理想を欲していないんですよ、たぶん。
理想の実現にはコストがかかりがちなので、それが実現されてよりよい社会になるとしても、迷惑だという話もあります。

能力がある人、お金のある人、権力のある人にとっては、少しぐらい世の中がよくなっても誤差の範囲というかその恩恵を被ることなんてないんですからね。

理想というのは、実現するまではどんなものでも「幻想」に過ぎない

↓…って分かりやすい矛盾じゃね? という話。http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20150123



つまり、「理想社会なんて信じるのはやめましょう」的な合理教だって、暴力的行為に結びつく可能性はあるし、もっと言えば「暴力に訴えるのは止めましょう」教(=反(狭義の)テロリズム)だって、アメリカを見れば分かるように、十分暴力的な主張だ。
理想を求めない人間がブログで社会に問題提起


Chikirin氏の記事を流し読みしただけなのでよくわかりませんけど、
たぶん、

目の前の豊かさを守りたい人は、理想を求めないという傾向にあり
理想が邪魔なんですよね。

だって理想で、目の前の豊かさが破壊されるかもしれないし
おまけに、理想の実現にはコストがかかることが多いから。

で、「理想」という幻想?をつぶすためには、
「理想」にしがみついて行動することは、こんなに怖いことなんだ、本当は世の中の為にはならないんだと
いう事例をあげて
理想から、心を離すように仕向けているのかなぁと思うわけです。

理想を宗教に置き換えても同じだと思うけど
日本以外では、宗教は生活必需品かもしれないので、まあ強くは言えないので、
「カルト教」とかいう言葉をつくりだして、論理だけ合わしてくるんだと思うわけです。

医学でも科学でも基本は同じですよ。
免罪符は、その当時はそれが正しかったからが通用するしね。
はっきり分からないこと(グレーなところ)をどう判断するかは、結局は医学でも科学でもないだろうし
また、ここまでは安全という閾値を設定するのは、医学でも科学でもなかろうとは思う。

保守派の人は、「理想」を道具だとしか思っていない

便利に使えるなら使いたいけど、
邪魔なものは、「あるべき理想」であっても排除したいってことです。

あるべき理想が大事かどうかなんて、
道具だと思っている人にとっては、関係ない話なんで・・。

この手の論理の変化形

・先ず現実を認めることが大事です
・理想ばかりを語ってなくて、実現できる解決方法を提示することが大事です

#思いついたら、追記していく予定

言ってることは、ミクロ的にはほぼ正しくて、もんもんとするわけですが、
でなんか変だなぁと思うのは、マクロ的には正しいとは言い難いからです。

はっきり分かっていることは、
ミスリードさせる人には、誠意がありません。

たぶん、馬鹿や力なきものは、身の丈にあった部分で満足しろって話なのかもしれません。
「身の丈」というのは誰が決める基準かは知りませんが、強くそういえば、そうかもと思う人が多数かも。

Chikirin氏の記事

保守派?の人たちには、いいこと書いてるよと思えると思います。
僕も、そんなに的外れなことが書かれているとは思わないという派だと思うんですけどね。

記事の素晴らしさは、この手の話なのに、
インテリ層以外からも支持がそれなりにありそうなところです。

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