高いジャケットを着こなすには、何着か買って失敗しないとできないケースが多い

  • 投稿 : 2014-12-07
なんでも試行錯誤が必要で、結局、金をかけないとセンスは磨かれない傾向にあるかと思う。
もちろん例外がいるわけだけど、それは勉強しなくても頭のいい人と同じ部類だと思うよ。

頭の良いのを鼻にかければ、嫌われるのも同じかとは思う。

着こなしというのは、静止画(2D)の状態でOKではダメで、動画(3D)の状態でOKでないとダメというのがあるとは思う。
静止画(2D)イメージで、あれこれ言っている人は、たぶん実際にはセンスがないと思ってよいと思う。

センスのない人は、金に頼る以外にない

最後は、金と体型との相談になると思うんですけどね。
センスがあるとか、ファッションに興味あるとかそんなの関係なく、
体型がよろしくないのと、金がないのでは、どんな改善策も取れないことが多いと思う。

写真はセンスだといっても、
金をかけて良い機材をかうと、「それらしい写真」が撮れたりするのと似ていると思う。

ただ、iPhoneでとっても、「それらしい写真」を撮れるセンスのいい人はいるわけだけど・・・・。

「それらしい写真」というのは、やっぱり素人写真の域をでないわけですが、普通の人たちはそれだけで十分幸せなわけです。

エレガントに見えるというよりも、若く見えるという方が価値が高いから

日本には、「歳とって顔がテカってきたら、ちょっと太ってきたら、あんな風にビシッと決めたオヤジになりたい!顔にシワが目立ってきたら、二の腕が重力に負けてたるんできたら、あんなエレガントなオバさんになりたい!」というロールモデルが必要だと強く思ったですよ。
ロールモデルがないから、若い男も子供っぽいカッコか、無難オブ無難なカッコしてるんですよ。
もっとオヤジは高いジャケットを着るべきで、もっとオバさんはドレスを着るべき

カジュアルな格好は、若く見えるからという部分もあるんじゃないかなぁと思う。

ただはっきりしていることは、若者と似たカジュアルな格好でも、
同じ値段の服を着ていると、おじさん、おばさんはみすぼらしく見えるので、値段差はかなりあると思った方がよい。

高いジャケットして「ビシッと決めたオヤジ」になりたいなんて、若者はともかく、その世代の人はあまり思わないだけだと思う。そういうの見て、オヤジ臭いなぁと思って育ったからとかはあるかも。

マッチョ思考だから

こうすれば良くなる、オレはこう着る、じゃなくてね。
オマエはダセえ、こういう理由でダセえって言うヤツはね、性根が腐ってる。
ユニクロでシャツ買うときは、全種類着て、一番奥さんに評判良かったヤツを着ろ、とか
パンツは腰回りのサイズだけじゃなくて、シルエットが違うから、選んで気に入ったヤツを着ろ、とか
値段だけで選んでないで、たまにつるしでもスーツは高い店に(試着だけでも良いから)行って着てみろ、とか
そういうアクションに起こせる事言わないヤツはね、全員詐欺師だと思えって事ですよ。
服オタって、要は山岡史郎なんだよね。

・俺(私)は出来る
・出来ないのは、頑張りが足りないからだ

みたいな感じぁないかなぁと思う。

頑張りが足りないとかいう指摘で無くて、
こうやって手を抜けば、頑張れますよみたいな部分がないんだと思うんですよ。

簡単にできて、それらしくなるという部分が、
マッチョ思考の人たちにはないんですよ。

それらしいのは、まがい物だという概念なのかとも思う。
でも、多くの人は、まがい物でも、イイんですよ。

それらしい写真で十分満足できるんですよ。


区別できる、違いが分かるけど、センス悪い人たちもいる

ド近眼の人がちょっと離れて人を見ると、白いシャツを着ているなとか、青いジーンズを履いているなとか、服を漠然としか認識できないのとまるっきり一緒で、ダサい人はそれがバンドオブアウトサイダーズの3万円する白のオックスフォードシャツであろうと、2000円のユニクロの同じシャツであろうと、値札を見るまで違いがわかりません。同じ白いシャツと思ってるのです。
だからか、ダサい人はメニューの多い安っぽいファミレスみたいに、いろんな服に手を出しがちです。一杯のおいしいコーヒーを飲むよりも、ドリンクバーで不味いいろんなジュースを飲む方が嬉しいんでしょう。
服装がダサい人の特徴と、唯一の改善策

なんか、料理評論家とか、栄養士とか言う感じで、
なんかそれらしい料理と、それらしいレシピを作れるんだけど、
実際それほどおいしくないのに、偉そうにいろいろ言えてしまうところとかあるそうな気がする。

なぜそういう感想を出てくるかというと、
反感を抱いているために、実際に食べて不味い料理だったら、
これ幸いに批判したくなるんですなぁ。

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