評論家タイプは、起業コンサルには向いていても、起業家には向かない

若年起業者の多くは、当然ながら平均的就活生程度にしか会社や産業や社会を知らない。
(この文章では「起業家」と呼ぶに値しない有象無象を「起業者」と呼ぶ)
流行りに乗っただけのチャラい企画が多い。モバイル、ソーシャル、コマース、ローカル、ゲーミフィケーション、スタンプ云々。
どんな価値を実現するのか、どんな問題を解決するのか、はっきりしない「事業」の企画。空疎なコンセプトだけが並んだ「事業」企画プレゼンテーション(ピッチ)。「事業」と呼ぶに値しない。



君らは即戦力ではないが、創業したばかりの会社に山積する雑用をこなすことはできる。それが君らにとっての「OJT」だ。それによって君らは仕事を覚えるのだ。
その後、会社が成長し、君も成長すれば、役員という肩書きに実質が伴うだろう。君を見る人々の目も変わるだろう。
そのとき君は有象無象の「起業者」から、本物の「起業家」になるのだ。
若年起業者の視野の狭さ


・起業に視野の広さなんていらない
・立派な企画でも、ちゃらい企画でも関係ない
・起業家スピリットがないものは、本物の起業家にならない
・価値の創造よりも、利益を確保しないと・・・。

もともと、
若者が行う起業と
年輩者が行う起業は
タイプが違うのは、あたりまえ。

で引用先の指摘は、年輩者に多い起業であって、若者の起業はそういうタイプが少ないだけ。

起業家はこうあるべきという人は、起業家コンサルに向いていても、起業して成功できる人はいない。
起業家に必要なものは、起業家コンサルが持っていないものであるのは明らかで、それは引用先で批判されるような「愚か」だとされる部分なのです。

その手の話はいろいろ作れて、共同経営者として起業する若者をサポートすべきという論理も作ることは可能。
経験やコネなどがあっても、起業家に向かない年配者は、起業家という言葉にとらわれずにそうすべきだみたいな。

まあ、起業に向いてない若者もそうすればよいという話ならまあ分からなくはないが、逆に若者はそんな安全路線をとるよりも失敗という経験を買うべきだという論理もつくることは可能。

あと、会社が成長してマトモになれば、
「起業家」から「企業家」になるんだと個人的に思う。

で、引用先は「起業家」を「企業家」とか「創業者」「初期メンバー」とかと勘違いしてるだけのような・・。
初期メンバーでも、労働者と変わらない状態で参加すれば、起業家とはいえない。

起業家 - Wikipedia
企業家とは - コトバンク

まあ、起業家として認めてもらうために、起業するわけではなくて、成功?するために行うんだから、気にしても仕方がないんだけど。まあ、起業する人は、引用先のような話なんて、全然気にしたいタイプが多いと思うけどね。


追記:
引用先、以前に見かけたことあるなぁと思ったら、当ブログですでに引用してました。
エントリー公開してから気づきました・・・。

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