この人、本当に「うつ病」なのかなぁという疑問

  • 投稿 : 2014-09-28
  • 更新 : 2014-09-29
もちろん人によって程度の差もあるし症状も様々なのはわかるけど、このサイバーメガネの状態はなんだかちょっと違う気がする。
ボーダーってやつなのか? 一般の本物のうつの人が誤解されないか心配だとふと思った。
とある中年オッサンの死ぬ死ぬブログ【追記あり】

処方薬の効果から判断

抗うつ剤を飲んでも、眠くならないで活動できるのなら、たぶんうつ病の可能性が高い。
健康な人や軽めの人とかは、よほどのことがない限り、抗うつ剤を服用するとかなり眠くなる。

健康な人が、抗うつ剤を飲んで仕事するとしたらものすごく眠くなって、仕事どころではない。

 送検容疑は昨年4月上旬、同市の出先施設で勤務中に、抗うつ剤として服用されることが多いベンゾジアゼピン系の薬をコーヒーに混ぜて、上司の男性(59)に飲ませた疑い。

 女性職員は市の調査に「覚えていない」と話しており、市は「捜査結果を待って対応を考えたい」としている。

 男性は、コーヒーを飲んだ後で酩酊状態になったとして、病院で治療を受けた。医師が薬物による可能性を指摘したため、昨年8月に刑事告訴。
2011/09/07 11:43 【共同通信】
コーヒーに薬混ぜ傷害容疑 千葉・香取市職員書類送検 - 47NEWS(よんななニュース)

上記はおそらく抗不安薬だろうけど、抗うつ剤でも健康な人が飲むと眠くなる・・・。お茶に混入とか言う事件も過去にあったとおもうけど。その時は、抗うつ剤とか睡眠導入剤とかいろいろだったと思う。

まあ、どの薬にしても、精神が緊張状態にあるのを、和らげる効果があるから。

「レンドルミン 眠くならない」とかで検索しても、うつ病の人のブログとかにヒットする確率は高い。レンドルミン(睡眠導入剤)は、健康な人が飲めば、よほどのことがない限り、かなり眠くなる。それをうつ病の人は、(勝手に?)大目に飲んでも眠くならない人がいる。

うつ病の人の間では、レンドルミンは、全然効かない、軽い薬という認識になってることが多いみたいだけど、実際はそうでもない。

軽い躁鬱状態が起こる鬱もある

躁うつ病とは違うんだが、うつ病なんだけど「軽い躁」状態の場合もあって、その時は意外と元気そうに見えて、行動もそれなりにできるらしい。しかし、たいていは反動がきて沈み込む。

あと、うつ病でも、思考能力や注意力が必要ないことは意外と普通にできることも多い。
ブログの文章を書くとか、インターネットをするとかは、意外とそういう能力を使わない。

条件反射的にできるもの、経験則が物をいうものは、意外とできる。

朝はダメだけど、日中・夜はそこそこの人も意外と多い

うつ病の日内変動という現象ですね。
元気な時は、そこそこレベルで何かができるというパターン。

これは1日だけでなくて、1週間とか日によっても明らかに変動する人もいるらしい。

寝たきりで動けない

病院にいって、抗鬱剤を服用するようになれば、1か月程度でその状態は解消される。
でも、動けるようになる程度で、睡眠障害を抱えたり、いつも精神が緊張状態だったりしているらしいが・・。

寝たきりで何もできないといっていても、通院できるという人は、動けると思ってよい。
でもって、通院しているのに、寝たきり状態だという場合は、薬があっていないか、薬の量が妥当でないケースが多い。

風邪をひいて、熱を下げるのは意外と簡単にできるが、風邪自体を治すことは難しいというのと似たようなものなのかもしれない。熱が下がればとりあえずが動けるが、体がだるいのはそのまま。

嘘をいっているのか?

深くコミットしてねーくせにブコメで感動的なセリフを言うヤツは、記事を撒き散らす害だから批判してんの。
あと中年が鬱のアピールと投薬160錠のアピールとかしてるが、鬱の誤解を生むんじゃね?なので専門家教えて、っつーこと。
スルーしとけっつーなら、むしろブコメしてるやつに向けて言えよ。こいつらの大半がコミットする気ないだろ。
死ぬ詐欺に関しては、今回この中年は撤回してブログ継続を表明したから、明らかに詐欺だろうが。
とある中年オッサンの死ぬ死ぬブログ【追記あり】

1つの病名で複数の病院で通院治療するのは健康保険を使う限りルール違反のはずなんだけどというのは問題ありそうな気はする。

うつ病で、2か所から薬をもらうのは、治療にならないし問題ある。また個人輸入自体は違法ではないが、治療中に、医者にだまってそういうのを服用するのも治療の妨げになるはず。でも、僕は他人なんで、そんなの知ったことじゃないけど。コメントでも、ブコメでもそういう指摘してる人いた気が?

感動的なブクマをつけること自体は、べつにどうでもよさそうにおもうのだが、
まあ、価値観は人ぞれぞれってことだということだと思うよ。

あと、うつ病の人は、感情が不安定になりがちで、また軽いそう状態とうつ状態を繰り返すので、ころころいう事が変わるように見受けられることは多いので、それだけでボーダーだとかいうのは素人の僕からみても違うんじゃないかなと思う。

鬱の誤解を生むんじゃね?

xxxの誤解を生むんじゃない?とかいう論調って、
たんにその事実を利用して、死ぬ死ぬ詐欺?するような人をバッシングしたいだけのような気はする。

うつ病といっても、繊細な部分があるだけで普通とそんなにかわらないなぁと思ってみていたら、
ある夜突然、手首をきって、でもって、知人に助けを同時に求めたりして、救急車で運ばれていったのを見てしまうと
やっぱり、専門家でないとよくわからない世界なんだなぁという気はしました。

「うつ病」というくくりが大きすぎるから、数例の知人?を見た程度では、うつ病ってこういうものなんだとは分からない気がするし、

また、うつ病というのはこういうものなんだという理解をするものでなくて、理解を示そうという態度が大事なんだと思う。

ただし、僕は赤の他人にたいしてそこまではできない。それもネットで見かけるだけの、何の関係もない人に関しては・・・。

僕の感想では、ブログ主の状態は、うつ病の人の一部にありがちだとおもうけどね。

うつ病の人も、そうでない人も

「これが本当の鬱なんだ」という人が多すぎ。

うつ病の人は、自分の実体験だけがすべてで、平気でほかのうつ病の人は、なんちゃってうつ病ですよとかいうレッテルをつけたがる人がいる。

それと同じく、健康な人も、この人はうつ病かもしれないけど、あの人は絶対に違うよというような、勝手な物差しで測りだしたりする傾向にはあると思う。


もちろん、それらの行為がダメだとは僕は思わないけど、落とし穴みたいなものがあるよというのは気づいたほうがよいと思う。

感情移入できない人は、ネットでは、スルーしていれば・・・

現実世界では、たぶんスルーしてるか、陰で言う程度だとおもうけどね。
疑問を呈する?にしても、ほどほどにしておけばいい気はする。

なれ合いたい人はそうすればいいわけで、
そういうのが嫌な人は、
なれ合いなんて、成長に結びつかないとかそれらしいことをいって批判しないで、
スルーしてたらいいと思う。

うつ病の人は、意外と自分勝手な人が多い?!


実は「鬱病の人」以外の人も、自分のことしか考えないね – ただの通りすがり

たぶん、余裕がないんじゃないの?
心にも、身体的にも・・。

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