輸出大企業の消費税について

http://www.j-cast.com/2014/05/27205857.html

この記事がホッテントリに入ってブコメでもちらほら怒りの声が上がっていますが、いくつか突っ込みどころのある記事でもあります。
タイトルでどんなカラクリがあるのかと煽っていますが、まあそうたいしたものでもありません。
カラクリを理解するために必要な知識は、
・法人税の課税は単体ベース
・受取配当金の益金不算入
・欠損金の繰越控除
あたりでしょうか。ざっくりみてみましょう。
トヨタが法人税を払っていなかったという件について

ズル?してなくても、支払っていないという事実はやっぱり問題がないとは個人的には思えない気が・・・。

それはともかく、
経済にも疎い僕ですが、消費税なら赤字でもとかいうコメントをブックマークコメントで2,3見かけたので、消費税の還付金制度?ぐらいは知っておいてもよいのではないか?と思ったので書いておきます。

消費税は、海外との取引にはかからないってことなんですね。

(1) 国外取引については、消費税は課税されません(不課税)。
No.6210 国外取引|消費税|国税庁


還付金の最も多いトヨタ自動車は最近5年間で1兆3000億円の還付を受けています(表2)。消費者はトヨタの車を買う時に消費税を払います。トヨタは当然、国内販売分の消費税を税務署に納めなければなりません。しかし、トヨタは還付金から差し引き1円も納税していません。つまり、国内販売分の消費税額を差し引いても、なお巨額の還付金がもらえます。

下請けは転嫁できない

 一方、中小事業者は消費税を完全に転嫁できないのに納税額が発生するため、納税資金の手当てに四苦八苦しています。

全商連[全国商工新聞] 消費税還付金 10社に8700億円 こんな不公平許せない=湖東京至税理士試算

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