悪魔に、魂を売っているな?というブログについて

  • 投稿 : 2014-03-04
悪魔でなくて
アフィリエイトに、PVに、炎上に、というのに置き換えるべきなんだろうけど・・。

守銭奴

誰もがはっきり言わないけど、単なる守銭奴とかそういう系統だとおもうけどなぁ。

人は、楽して儲かることに対しては、魂を奪われやすい。

でも、そうは思われたくなくて、正当化する人たちも出てくる。

いやいや、ブログを書くのは意外と大変だとかそういう感じ。

仕事でもあるでしょう。

ピンハネしすぎてるんじゃないの?とかそういうの。下請けの僕らのほうが実質働いてるのにとかの場合でも、俺らは俺らでそれなりに大変なんだという論理をぶつけてくるわけです。

仕事でも普通にないかな?

下請けが苦労しようが、外注が苦労しようが、自身の給料を犠牲にはできないし、数万円といえアップするとなれば、魂売る人けっこう出てきますよ。大手企業でホワイト企業っぽいところに勤めていても・・・。

ここで人間としてのモラル感や倫理観が試されるわけだけど、その線引きをどの程度にするかによって、魂売ってるなと思われたり、思ったりするだけだと思うよ。

マトモそうなブログでも・・・

「人が死ぬって悲しいな。人生ってむなしいな……
さて、記事を書いた後はアフィリエイトの手続きを」
なんてのを想像してしまうと、自分はちょっと苦みを感じる。
アフィリエイト付きのブログについて
なんか、Amazonの商品リンク集かな?とかいう記事平気で書いてたりするんだけど。

日頃は、正統派でインテリ風な記事を書いてるのに・・・・。

でも、みんなスルーしてるんじゃないの?心の中では、さもしいなと思いながら。

逆に、本当の無償で何かしてる人のほうが、僕は不思議でたまらない。特にブログとかの場合は・・・。


Win-Winの関係

吐き気がする。

人間関係にそういうのを持って、なんか言い出すのは、クールすぎるというか・・・。

あと、大体、Win-Win関係なんてあまり成立なんてせずに、どっちかが得してる(損している)という状態なのが普通だと思う。

まあ、おおざっぱにみて、お互いメリットあるねというのをWin-Winなのかな?と思うけど、そんなのごまかしですよ。

たとえば、資本家階級と労働者階級は、Win-Winの関係か?といえば、そうだというのは、資本家階級の人か、バカな労働者階級の人だけだと思う

Win-Winの関係とか言いだす論理や人は、僕は疑いの目でみている。

広告を載せる(配置する)のは、儲かることを期待して・・

それ以外の目的というか、気持ちとかあるのかな?と逆に思う。

広告載せると、逆にお金を取られますとかそういうのを載せたがる人がいるのか?どうかなんですね。

いやぁ、この広告、カッコいいので、お金を払っても載せたいんですとかそういうの。

そういうのでない限り、通常は金儲け目的なんじゃないの?

僕も守銭奴だけど、ここまではやりたくないというのはある

でも、金つまれたら、その敷居は少しずつさげていく可能性はある。

あいつもやっている、みんなやっているとかそういう言い訳が通用する場合は、特に敷居を下げやすい。


たぶん、倫理観やモラル感の話だと思う

でも、きわどいところまでやるほうが、多くの商売では、儲かりやすい。

日本の企業だって、そんなもんじゃないのか?

しかし、モラル的には問題あるけど、違法でないとかそういう感じでは?

悪魔に魂を売ってるからと言って、別に違法でもないし、犯罪でもない。

まあ、恥ずかしいな?とかそういうのがあるとしても、そういうのを当人が感じないか、消化してしまっていたら、周りが何を言っても、批判しても無駄。

ブラック企業バッシング?でさえも、難航するんだから・・・。

昔は、零細から、大企業になるにしたがって、マトモな企業になろうとしていたけど、今はそんなことできる余力がないみたいだし、そもそも大企業でえもブラック化してるんだし…。

世の中全体?が、守銭奴なんですよ。それを経済だとか、資本主義だとかいうことばで、ラッピングしてるだけかも。

豊かな生活を捨てれない様に、無料でブログを読むのも捨てれない・・・。

ブログで金が儲かりだしても、辞めれないし、手法もエスカレートすることもあろうかと思う。



スポンサーリンク