「職業に貴賎無し」なんて言葉で誤魔化す社会のほうが、もっとひどい

土方がいなきゃビル一つ立たない。そのビルを綺麗にしてるのは清掃員のみなさん。こういう人たちがいるからこそみんなキレイキレイなオフィスビルで毎日働けるわけで。

高級車が道路でブイブイいわせて走れるのは、昼と無く夜となく道路を直してる工事現場の人と、それを守る警備員がいてこそだし。
人の仕事を軽々しく見下す人はめずらしくないけど、いろんな人達がいるからこそ世の中回ってるんだって再確認したほうがいい。


ああいう底辺はそれしか仕事が無い無能なんだから貧しくて当然だ、みたいな物言いは、なんかすげえひっかかるっていうか、狭いものの味方だなあと感じる。そういう狭いものの味方しかできないようなのが、やれシャチョーだ議員センセーだ勝ち組だとか言ってるとすげえムカつく。
職業に貴賎はあるのかよダッセー

職業による貴賎の差はない、という意味の表現。一般的には、どのような仕事も社会に必要とされているものである、働くこと・職務を全うすること・労働をして稼ぐことは等しく貴いことである、人を仕事の内容によって差別すべきではない、などといった意味合いで用いられることが多い。
職業に貴賎なしとは - 日本語表現辞典 Weblio辞書


ちょっと昔は、人が嫌がるような仕事って、意外と単価が高かったりしたんですが、

今はそういうことはほとんどなく、それこそ無能だから低賃金でそういう仕事しか選べないんでしょう?というストーリーが大人気のようなんですね。

まあ、人件費削減理由として、たいして能力をつかわないじゃないか?というのが上手く利用されてる感じです。

「職業に貴賎無し」というのなら、昔のように、人がやりたがらない仕事、人気のない仕事は、単価が高くあるべきだとはおもうけど、そんな世の中はもう来ないかもしれないなと思います。

コピー取りだって、重要な仕事なんだ

確かに重要な仕事なんだけど、でもコピーを取る人は別にその人でなくて違う人でも良いし、単価がもっと安ければそれにこしたことがないのではないだろうか?

ここで、「仕事」と「その仕事をする人」とは分けることができるわけです。確かに「重要な仕事」なんだけど、でも「誰でもできる仕事」なんですね。


「重要な仕事」という部分だけクローズアップして、「誰でもできる仕事」という部分をごまかしてるだけでは?

でも、コピー取りって、ホントウに重要な仕事?、そんなに重要なのに新人さんに任せても大丈夫なの?

これって1円でも大切というのと似てる話では?


都合のよい、切り取りは、社会をダメにする

きれいごとで、誤魔化す社会は、ダメだと思う。

感謝はすべきだけど、金ははらわんというのは、どうなのかな?という話。


お金のために働くのは、間違っているという誤魔化し

お金のために働くのは間違っている、というようなキャリアアドバイザー(笑)の話を聞かされてうんざり。
お金がもらえるっていうことは自分ではわかってなくても、何かしら社会のお役に立てているということ。
「お金のために働く」の何が悪いのか

まあ、キャリアアドバイザーも、きれいごとをいって、誘導したいことがあるんでしょう(^^;

お金よりもやりがいを大事にしましょうとか・・・。

給料に不満を持たないで、自費で勉強して会社の役に立ちなさいということを言いたいのかも。


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