豊かで閉塞した社会では、人生は意外と辛いものなんです

年収200万以下。
辛いって思うじゃん。
でも、月17万くらいあったら、安い家賃のところに住んで、

人生って別にそんなにつらいものじゃないよ
web.archive.org:人生って別にそんなにつらいものじゃないよ

年収200万だと年金などが天引きされるので、手取りは、約15万円です。2万円の差は大きい。

そういうことなんですね。人生における辛さとは、ほんのわずかな差でも生じやすいということです。

17万ではそうかもと思えたことが、15万ではつらいかな?という感じです。


安定化した社会では、人生の救いが少ない


バブルのころのOLさんでも、手取り月15万円とかいうのもあったわけですが、それでも現状の日本で同じ所得の人たちよりも幸せだったわけです。それは将来があると信じているからですね。

フリータで働いていても、幸せだったわけです。世の中厳しいと言われても、その気になれば社員になれる人多数でしたし・・。

この違いは、なぜか?といえば、社会が安定(閉塞化)してしまっているからという部分が大きいと思います。


なんでもやって、生きていけるという単純な考え方が通用しない

さっきも書いたように、海外なら「家の前にテーブル置いて、うどん屋でも始めるか」ってのができても、日本ではできない。だけどネットの中なら、海外で出来ることの大半は日本でも支障なく始められる。
「ちょこっと稼ぐ」の復活 - Chikirinの日記


社会が、秩序を求めるので、いろいろルールを守らないで稼ぐというのがなかなか難しいのが現実です。まあ良識ある人たちがそう思い込んでいるだけという部分も多分にはあるかと思います。

ヤフオクで、違法コピー?だと思われるものを売っているのを見ていると、ここって闇市みたいな機能を果たしてるんだなとふと思ったことがあります。でも、豊かで安定した社会ではそういうのもは許されないので、なかなか難しいところなんだけど、なんでもやって稼げる、生きていけると思える世の中のほうが、救いがあるということです。

このあたりは、どうなってるのか、闇市とか経験したことのない、育ちの良い世代なので、よくわかりません。

日本はとりあえず恵まれている

だから、逆に、人生の些細なことでも、つらさを感じやすいといえるかと思います。

階層化(格差)が進んだといっても、それほどでもないんで、周りとの比較をしだすと、やっぱり不幸であることを再認識させられる。

格差が段違いにあると、意外と不幸を感じても、あきらめがついたりもするわけです。

とりあえず何かスキルをつければお金をもっと稼げるようになる

学歴があれば、スキルがあればというのは、幻想であるのが分かってしまった今では、それで救われる人はいない。

そういう幻想に取りつかれているときだけ、人生の目的らしきものができて、つらさが緩和されるだけ。

悲観しているのは未来が悲惨っぽいから

豊かで、閉塞感が漂う社会では、未来に希望を抱きにくいんですね。

意外と発展途上国のほうが、未来に希望が持てるわけです。それは、日本も経験してきたことなんですけどね。

そもそも人間は未来のことを考えて動けない

人は、未来に対して希望を持てないと、生きるのがつらいと感じるものなんです。

目標をもって働くというのも、現状の働くというつらさを、目標を持つということで、ストレス軽減してきたわけです。

たとえば、過去においては、マイホームをもつとかそういう目標ですね。


「これをやらないと将来は悲惨」というような考え方は捨てよう

同時に、安易なプラス思考も捨てたほうがよい。

安易なプラス思考の人は、人生で苦労をあまりしたことがない人に多いことにも注意しよう。

実際に、人生においてつらい目にあい、それと葛藤してきた人ではないということ。


世の中は割と単純

人生がうまくいくときは、世の中の原理が単純だと思いがちで、逆に、人生がうまくいかないときな、世の中に理不尽な矛盾がたくさんあるように感じるものだと思う

最後に

人生のつらさは、幸せのスパイスです。

幸せに見える人でも、実はつらさを感じてることがあるんですね。

恋人ができないとか、夫婦関係うまくいかないとか、親友いないとか・・・。

それって、恵まれた悩みだと思う人かもわからないけど、人生のつらさというのは、相対的なものなので、絶対評価しにくいのでそうなるんですね

だから、発展途上国との比較は、絶対評価によるものなので、その比較には、実際には意味がないんです。

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