大企業には働かない人がたくさんいるという幻想

大企業には働かない人がたくさんいて、頑張る人が働かない人の分まで働いて、でも権利とかはちゃんと保証されてるから働かなくてもクビにはならなくて、頑張る人の仕事量は増える一方。増えた分だけ私の仕事量も増えるけど、私は派遣だからピンチを救っても、成功事例をあげても、いい数字を出しても時給は変わらない。
でも働かない人は出社するだけで・在籍し続けるだけでお給料が増えていく。
派遣社員なので優しくしないでください

そう見えるという話と、実際にそうだという差は、かなり大きいと思う。

「まるで不倫」派遣社員の嘆き 使い捨てなら「優しくしないで」 | 企業インサイダー | キャリコネ

じゃぁ、大企業以外のところには、働き者がたくさんいるか?というと、そうでもない。一生懸命働いているが、効率がわるいかか、能力不足か、環境が悪いかで、成果を出せないパターンもあるんですね。

ということで、中小企業では、働いている人が多いけど、結果として働いてないのと同じ状態が発生しているという現象ですね。

大企業においても、働かない=全く働かないとかでなくて、そこそこ働いているという場合のほうが多い。まあ、ほとんど働いてない人もいるけど、まあ、評価は低く、給料も低く、定期昇給するなんてことはまずあり得ない。現実は厳しい。(それでも、首にならないというだけ、大企業は恵まれているという話はある)

中小企業でも、あまり働かない?能力がないのに、首にはならないというパターンも少なからず存在する。それは、首にしても、似たような人しか雇用できないという現実がある場合。


全然働かない人でも年功序列で給料は上がっていく。本当にやりきれない。
http://anond.hatelabo.jp/20140214014155

そんな大企業、日本にどれだけ残っているのだろうか?

公務員でも、なかなか厳しい状態だとおもうけど・・・。
?年で主任級にはなれても、?年で係長級、?年で課長補佐級とかのようになれない限り、年功序列に乗ることはできない。

大企業で働かない人のパターンのいろいろある

管理するのが仕事で、雑用などは、派遣や下請けなどにやらすべきだと考えている人たちもいるということ。

または、単価の問題で派遣にやらすべきだとか、いろいろ政治的な理由が存在する場合もある。

ホントウに働いているかどうかはわからない

成果を出してるかどうかも、分かりにくいのに、働いているかどうかがわかるとおもうのかが不思議。

忙しそうにしてるけど、その実質なにもしてないのに等しい人だって(たまに)いる。

成果の物のでる仕事は、成果物の管理をしているので、仕事をしているかどうかがわからないなんてことは、ほとんどない。

能力がある派遣なのに、社員になれない理由

能力を買われて直接雇用に切り替わるなんて絶対にない。
毎年採用計画に沿った分を補うだけで中途採用などあり得ない。
みんなは「ずっと一緒に仕事がしたい」「社員だったらよかったのに!なんとかして直接雇用できないのかな?」等と言ってくれるけど、そういうのはもうやめて欲しいんだ。
派遣社員なので優しくしないでください

社員として必要とされる能力と、派遣として必要とされる能力は違うことが多いから。

社員には管理能力が求められ、派遣には(スポット的な)専門能力が求められるとかそういう違いがある場合が多い。

ホントウに必要とされる能力を持っているのなら、その部署(課)での採用は無理でも、その会社、同じ業界の他社の中途採用枠で転職できる可能性が高い。実際、派遣を使っているところは、それなりに中途採用枠を持っている場合が多い。

ここで重要なのは、社員として採用されるのと、派遣として重宝がられるのとは、違うということ。

転職活動する人も、この違いは認識しておいたほうがよいと思う。

もちろん、中小企業?では、派遣として雇うよりも社員にしたほうが安いということで、社員と派遣に差のないところもありますが、でも大企業を狙っている場合は違うということ。

中小企業の場合は、社員にしても、解雇するのは平気なところが少なからずあるので、社員という制約が実はちいさいからという理由もある。もちろん不当解雇でなくて、法律上問題ない範囲で、解雇するので問題はない。解雇をするのには、正当な理由が必要だと労働法に書かれているが、その理由として認められる範囲は意外と広いことを知らない人が多いので書いておく。

使えない派遣がたくさんいる

・大企業には働かない人がたくさんいる
・使えない派遣がたくさんいる

この2つがどの程度違うかですね。
本当は、たくさんいないかもしれないけど…。

給料分は働いている社員がほとんどです
時給分は働いている派遣はほとんどです

そんなに世の中甘くないですよ。



と、僕は信じていますが、そうでないケースがあるのなら、コメントください。

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『大企業には働かない人がたくさんいるという幻想』へのコメント

  1. 名前:匿名 : 投稿日:2016/09/19 13:39

    正社員を簡単にクビにできない大手で働かない人がいるのは幻想じゃなくて事実ですよ。

    パワハラだと騒がれて自分の立場を危うくしたくないため指導すら躊躇しパワーゲームに負け続ける上司と働いたら負けと豪語するモンスター系。

    期待されなくなって仕事も振られないからこのまま定年まで存在感を消して置き物化する無気力系。

    仕事をさせると周囲の仕事を何倍にも増やす要介護系。

    派遣社員のニートも存在しますが、定期的に晒し上げ切っていきます。正社員と揉めたらすぐ切られる一番下の立場で後輩派遣に仕事を押し付けるのが簡単なサボり方です。

    過労死寸前の上司や必死な同僚と、各種社員ニート達を見比べて、各々自分のスタンスにあったニートの道を選ぶ若手。
    こんな感じです。

  2. 名前:管理人 : 投稿日:2016/09/19 15:17

    もともと、大手企業の人は働かない気質っていうのはあると思う。
    部下を使う、派遣を使う、下請けをつかう、そういう能力が必要とされることが多いし・・。

    使うが、寄生するにかわったら、不良社員化するだけで、実態はそうかわらないと思う。


    >期待されなくなって仕事も振られないからこのまま定年まで存在感を消して置き物化する無気力系。

    今時、これで存在できますかね?昔でいう窓際族ですよね。

    新人社員並みの給料なら、置き物化できるけど、そうでない限りは無理だと思う。

    ・年功序列はほぼ廃止で成果主義のジョブグレード制になっている場合
    ・この場合は、降格も容易なので、何も仕事しない人は自動で気に一番下までいく

  3. 名前:匿名 : 投稿日:2016/12/14 00:57

    大か中小か、ではありません、企業によります。

    大中小、公的機関含む15社くらい経験しましたが。

    ただし、財閥系は仕事ができない人はいないけど、他の会社で見られる必死に頑張る人もいない。
    まったりした雰囲気で公務員に近い。

    一番活気があって全体の能力が高かったのは中企業のITと某超大手のマスコミ系。
    バカは一人もいなかった。

    今はある業界のトップ企業にいますが、昔はブラックともいわれたことがあるので
    首切りを怖がっており、かつて見たことがないほど出来ない社員がいたり、
    全体的にレベルが物凄く低い。とにかく仕事の方法を知らない、
    役員からして経営がどういうものか分かっていない。
    人間的にも小さい。なぜなら、バブルで勝手に儲かったから。
    テキトーに作れば何億、何兆と一気に売り上げがあったから、
    ちょっとの作業で簡単に金が入ると思っている。
    この感覚は年をとってしまった役員になっても当然抜けるわけがない。
    でも若いのも含めて本人たちは、特にプロパーは他を知らない無知者なので
    「大企業」だというプライドだけは凄い。

    「ほか」企業で過去に良い経験(お客目線で一所懸命に働き正しい儲け方)をさせて貰ったぶん
    今の従業員が「私はわかってるの、長年この会社で働いてるから、仕事とはどういうものか」っていう
    態度をとられるとコッチが恥ずかしくなる。

    大企業の方が働かない、は合ってると思う。
    基本的にネームバリューだけで売れる=「努力をしなくてよい」「無駄なコストを省かなくてよい」
    ですから。

    消費者ももっと企業を研究してから商品を購入してほしいものです。

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