「良いコンテンツには、お金を払うべき」だと主張するブラックの自覚がない人たち

「ブラック読者」という表現が伝わりにくい件 - Togetterまとめ
図書館やレンタルや違法ダウンロードで消費されるコンテンツ - ロックンロールと野球とラーメン


「経済的な支援者」がほしいだけの話を、違う話にすり替えるからややこしいだけの気がする。

・読者(単に読んだ人)
・お客さん(経済的支援者、お金を支払って古本でなくて新書を買った人)

で、好きなら、お客さんになってくださいねという話だとおもいます。

ここで、好きなら、客になれというのは、不快感を感じる人もいるでしょう。
でもって、作品のどこがよかったかとかの感想よりも、実際に本を購入したかどうかを重要視してます宣言だと思います。


違法ダウンロードが、図書館の本が、知人から本を借りて読むとかいろいろなケースに関して、結局は、そういうのを認めたほうが、経済的にお得ですよという論理もまた、ブラックな気がします。

まあ、ブラックな人にはブラックな説得方法が有効だと思われるから、そうなるんでしょう。

お金は、何のために払っているのか?

・図書館で本を借りて読む
・本屋で本を購入して読む
・古本屋で本を購入して読む

1.いつでも好きな時に読む権利?
2.所有する権利?
3.本という紙媒体
4.作者へのお礼?
5.流通システムへのお礼?
6.安価で読めるシステムへの投資?

消費者が何に対してお金を払ってるか?なんですが、
作者に100%お金がいかない以上、作者に対してだけお金を払っていないのは確かなんです。

でもって、経済的に豊かでないと、本などの嗜好品は購入されない傾向にあるというのも事実なんです。


何にたいしてお金を払っているか?が重要な意味を持つ

はてなブックマーク - コンビニで立ち読みしようと思ったらひもで縛ってあった!消費者をガッカリさせるな! - Togetterまとめ

何にたいしてお金を払っているか?で、この場合は、単行本をきちんと購入しているというところがあるわけです。

でも、ちょっと?おかしいな?とおもうでしょう?

商売(経済)の話を、なんか違うものにすり替えてしまうから、おかしな方向になってしまうんだと思います。


作者?からみたら、週刊誌?で読んでもらうよりも、単行本買ってもらうほうが、ありがたいのは多分事実であるけど・・・。

コンテンツに金を払うという意味が、何をいみしてるか?です。

本を買う人は、「心が豊か」で、図書館で本を借りる人は、「心が貧しい人」

払えるお金を払わないで、読むなんて、万引き同然です。
万引きだと断言していない点を注意してください。同然といってるだけです。

まあ、こんな論理も作れます。
わざとおかしい感じるようには作ってます。

心が豊かでなくても、図書館で予約して待ち続けるのは邪魔くさいという理由で買う人たちもいるでしょう。


お金のことを言うのは、品がない

職人さんは、騙されてかどうかは不明だけど、美学としてた時代もあって、商人たちに大半を搾取されていた時代もあります。

ここも、商人たちが、「イイものにはお金を支払うべきだ」と言っていた記憶があります。

じゃぁ、商人さんが悪いのか?というとそういうわけでもなく、単に利益配分が妥当でないのかも?という程度の話なのかもしれません。


読者を大切にするほうがよいのでは?

だってイメージ商売なんだから・・・。

コアなファンは何があっても本を購入するけど、軽い気持ちで買っている人たちは逆に、本を買わなくなるかもしれないから。

逆に、この人を応援するためにも、今まで買わなかったけど買おうという人が増えるのとどちらが多いか?ですけどね。

たぶん結果としては、あまり変わらないということで、イメージを損なう発言しても、ストレスが発散できて、よかったよかったというところになるのかもと、勝手に妄想してみました。


ブログ主が喜ぶこと

同じようなことで、

記事の内容がよかったですとか
毎回かかさす読んでますとかよりも、

記事で見かけたAmazonの商品を実際に買ってみましたとか言うほうが
内心うれしい人のほうが多かったりして(汗)。

でも、そんなことを言う人は、まれだとおもうけど。

まあ、この場合ももしかするとブログ主への支援になるかもしれないけど
購入金額のすべてが、ブログ主の手に入るわけでもないのは確かです。


良いコンテンツには、お金を支払うべきだというのは確かかもしれないけど
いくらぐらい支払うべきか?というのは不明だと思います。

1000円で印税が10%なら、100円作者に渡せばよいのなら、
図書館でかりて内容がよかったな?と思われたら、作者支援に100円払ってくださいみたいなことをすればどうかな?と思う。

たぶんそうはならないだろうし
「良いコンテンツには、お金を払うべき」とホントウに主張している人たちは90%の部分に支えられている人たちだと思う。


※ネット乞食みたいとか言う人もでてくるとはおもうけど・・・。


ファンなら、ハードカバーのほうを買うべき

そういうのもあるけど・・(^^;

単に、そっちのほうが価格が高いという理由だとおもうんだけど(汗)。

でも本の内容はほぼ同じです。


AKB48だって

・ファン(好きな人たち)
・お客さん(経済的支援者)


と明確に分かれてる気がするけど。
お客さんという表現は、「カネづる」と受け止められかねないから、ファンということばでくるんでしまってるだけのような。

お客さんは、経済的に支えている?活性化してるのは事実で、この点は評価すべきだとはおもう。

でも、別の視点で別の価値観でみれば、問題あると考える人もいるでしょう。

しかし、お客さん(経済的支援者)がほしいか、それが正義だと思っている人たちにとっては、周りが見えてないかも。

TVアニメについて

親子でアニメを視聴しているみなさんに僕からのお願いがあります。

ただ見るだけでなくて、ブルーレイや関連グッズなどを購入するようにしてください。
そうでないと、コンテンツを制作していけないんです(汗)。

何気なく見ている30分のテレビアニメを製作するには、いくらかかるかご存知だろうか?
その答えは1200万から1500万円だ。例えば、「ONE PIECE」を1話作るのに1100万円かかる。そのため、製作会社はこの1100万円をリクープ(回収)しなければならないということになる。
ではどうするのか。まず、テレビ局側から900万円の制作費がもらえる。残りの200万円はプロダクションや広告代理店が集めるか、制作会社が海外に番組を売ったり、ロイヤリティーの収入で埋める手法が取られる。
しかし、「ONE PIECE」のようなファミリー向けに放映されるアニメと深夜放送しているアニメは全く違い、深夜アニメの場合はテレビ局からお金がほとんど出ない場合が多い。そのため、製作サイドから依頼して放映してもらう持ち込み企画となる。テレビ局からお金が出ない場合は、DVDやブルーレイ、番組販売をあてにするしかないようだ。
アニメの製作費、どうやって回収するの? | ニコニコニュース

でも、そういう一方的なこと言われても、困るんだけどという人がほとんどだと思います。

じゃぁ、なぜ本だとそうならないか?なんですけどね。
実際は、そうなっていて、困るんだけどとは個人的には思う。

作者が一人で、構造がわかりやすくなってるから、そう思えないだけだと思う。

こういうのもある

 籾井氏は、テレビに限定した現行の受信料制度について「とっくに変えていなければいけない」と明言。放送と同時に番組をネットに配信するサービスを前提に「いい番組を作るには誰かにお金を払ってもらわなければいけない。場合によっては、国民全員に払ってもらいたい」と述べ、受信料の義務化も含め検討する考えを示した。【土屋渓、有田浩子、木下訓明】
NHK会長人事:甘利経財相ら動く…籾井氏と旧知の仲 - 毎日新聞

「良いコンテンツには、お金を払うべき」というのは、本来はどういう意味合いがあるのか?というのを考えさせずに、
金を回収するシステムとして作り上げるのには、便利なスローガンのようなものにはなりえると思う。

良いコンテンツには・・・

たぶん、あまりよくないコンテンツにも、お金を支払うようにしないとはダメだと思う。

「良い」という言葉に、人は騙されやすいと思う。

「優秀な人には、きちんと報酬を払うべきである」とかそういうのと似たもの。

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