人を許せない人は、距離感の取り方が下手な人が多いと思う

親友に裏切られてもうだめなのかもしれない
許したいけど相手の言葉が耳に入らない
どんなに謝られても信用できない
許したいけど許す気になれない
だけど許したい
http://anond.hatelabo.jp/20130806233702

誤解や勘違いから生じる「裏切り」は、修復しやすい

誤解や勘違いを正せばよいだけですので、時間をかけてよく話し合えば、解決する可能性があります。この場合でも、無理なことが多いわけですけどね。

本当の「裏切り」の場合

許すという行為を、一方方向のものと考えるのか、双方向のものと考えるかで違うかと思います。双方向のものだと考える場合は、多くの場合、許したいと思っていても、許すことは結局できないってことになりかねません。

一方方向のものだと考える人は、ある程度、許せることができます。ただし、この許すというのは、厳密にいう「許す」ではありません。

たとえば親友の場合は、いったん普通の友達に戻すというぐらいの「許す」なのです。

許すという行為は、継続する行為でもあります

許すという行為は、いったん許せば、OKかというとそうではなく、その後もその事実に対して許容し続ける態度が必要となります。だから、許す側はかなりの苦痛を生じることがあります。

しかしながら、その後も人間関係を構築していこうという考えがある限り、友達に戻った関係から、親友にもどり、もっと深い親友になるパターンもあります。もちろん、友達から、ただの知人になり、音信不通になるケースもあります。

距離感や時間経過という視点をもつと、もう少し糸口が見えるかも

失う恐怖・不安をもって、必要以上に守ろうとすると、すべてを失うこともあるということも知るべきでしょう。

そもそも「裏切る」時に、すでに相手の気持ちや立場をある程度考えているのが普通です。全然考えてないというのも、実は考えなくてもよいというように判断(考えている)しているわけです。その状態での謝罪というのは、表面的になるのが普通です。

急に、「裏切られた」わけではなくて、もともとの距離感がその距離だったということだっただけです。その距離感において、こちらの想いを理解してほしいと考えても、距離が遠すぎて届かないのです。

結局のところ、許すにしても思いを理解してもらうにしても、その距離を縮める必要があるわけです。

でも距離を縮めるには、相手を一時的にも許す必要があるというジレンマがあるわけです。



一番簡単なのは、時間を置くこと

自然消滅する可能性が高いですが、一番簡単です。縁があれば、また復活できます。

ただ、縁なので、許せる時期が来た時に、相手もそれを受け止めてくれる時期である必要があります。

人づきあいのうまい人は、人を許してはいないことが多いと思う

どちらかというと、自分自身を許していると思う。

失いたくないから、許す(ふり)をするというのは、ベターな方法だと思う

人間関係が継続している限りは、その後の付き合い次第では、いろいろな可能性がまだ残されているからです。
恋愛や夫婦関係でも、はた目から見て理不尽な関係を続けているように見えても、関係が消滅するよりかはベターだと考えているのでしょう。

それは、人生に絶望して自殺するよりかは、生きていたほうが可能性が残されるというのと似たようなものです。ただ、生きていればよいことがあるなんて誰も保証できませんし、またその後、自殺しておけばよかったと思うようなつらい現実を見ている人だって少なからずいます。

この手の問題には、答えなんてないんです。
特に、正しい答えを探すのは無駄でしょうし、正しい答えはたいていは不幸を招くことが多いです。

正しい答えが有効に働くときは、すでに決意を固めているときに、そのあと押しとして働くときだけです。正しい答えがなくてもその道を選ぶだろうというときだけです。


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