A4用紙1枚でまとめられない場合は、相手の立場に立って考えればよい

「何が出来て、それが出来る事で自分たちはどう幸せになれるのか」
が重要であってそれが伝わればいい、というのも分かる。
http://anond.hatelabo.jp/20130822220226

「なんだかよくわからないけど、凄いことが出来そうって思わせたもの勝ちだ」
って言われるんだけど、それも分かるんだけど、でもさぁ、ってなる。
http://anond.hatelabo.jp/20130822220226

「分かるんだけど・・・」という理解の根本が間違っていると思う。

たとえば転職活動で、A4用紙1枚に、職務経歴書としてまとめるんですが、

1.私を採用したら、どう幸せになるかを伝わればよい
2.なんだかわからないけど、凄いやつだと思わせたものが勝ちだ

的なまとめで、採用なんて99%されないです。

これだと、とりあえず興味をひいて、読ませるという部分しかクリアできなくて、最終目的の採用につながらないわけです。


だから次の段階として「もっと詳しい資料寄越せ」ってなるんだよね。
そして却下されるんだよね。
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当然のように、却下される。
最初の資料に、本当に必要な情報がないから、ちょっと詳しい資料を取り寄せたら、却下されるんだと思います。もちろんそれ以外の場合もありますが…。

職務経歴書の例だと、実際の面談・面接で少し話を聞いた時点で、却下されると思います。

しかし、面談・面接に進むのが優先される場合もあるので、一概に間違いとも言えないわけです。たとえば、正直に書けば書類選考で却下される場合など。

目的によるわけです。

性能がよくて市場価格よりも安いものを売り込むのと、性能も悪くて値段も高いという商品を売り込むのでは、やり方は違うわけです。

まとめる観点は?

・その資料の目的をよく理解する
・相手がどのような情報を欲しているか?
・省けるものは省く
・説明が難解でも相手にとって必要な情報は入れる
・具体性を持たせるようにする

のようなものを考えられます。

発想が逆で、A4用紙1枚にまとめるのは無理というのではなくて、A4用紙1枚でまとめられないと思う問題点を逆に解決して、A4用紙1枚にまとめればよいのです



相手の立場に立って考えればよい

たとえば、上司が部下に対して、仕事の具体的なやり方を聞くときに、実際にはそのやり方を知りたいのではなくて、そのやり方がリスクが低いかどうかを知りたい場合もあるということ。

その場合に、詳細にやり方を説明しても、リスクが低いかどうかがわかりにくいか、もしくはリスクを判断するような情報がなければ、困るわけです。

実際にはリスクを低いかどうかを部下が自身で判断してくれれば、仕事の具体的なやり方さえも任せてもよいとおもう上司もいるかと思います。

つまり、詳細な情報を必要かどうかは、状況や立場によりけりなのです。

相手によりけり

提案書でも、誇大広告気味なのや、イメージ先行なのはNGな場合があるというのも事実。

たしかに、内容の密度の薄いものが好まれがちではある

専門分野にもよるが、説明にしても専門用語を駆使して、詳細に説明するよりも、安易な言葉で概要とも言えないようなものを説明するほうが受けがよい場合がある。もちろん、相手が専門家の場合は(もちろん)そうではない。

この場合は、相手がわかったつもりになりたいわけではなくて、こちらに歩み寄るような安心を与えてくれるかどうかを期待してるかもしれないということ。

信用できる人と仕事をしたいというときの評価基準がそうだということ。分かりにくいことを、分かったつもりにならせてくれる人のほうが安心できるということ。社会性がある人のほうが安心できるということ。

問題点はわかっている・・・

しかし、それがA4用紙1枚にまとめられない理由になり得るかどうかは別。

A3用紙しかなくて、A4用紙1枚にまとめることができないのですが・・・とかの場合は、本当にそうなのか?ということ。

この記事(本記事)は間違ったこといっぱい書いているので、やっぱりA4用紙1枚にはまとめられませんとか・・。

前半は事実かもしれないが、後半も同時に肯定されるかどうかは別だということ。



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