正しすぎる人は、正しいことを言い続ける以外に、できることは何もない

「大丈夫よ。私の稼ぎがあるし。夫婦は助け合って生きるものでしょう?」
その後夫婦は話し合い、弟は会社を辞めて在宅で仕事を始めることにした。妻は出産後ちょっと休んで仕事に戻り、家事と育児は弟の役割になった。
弟は妻に対して今までずっと強気できた。「なら別れよう」と簡単に言う弟に妻が縋りつく形で関係が成立していた。
その力関係が逆転した。弟は経済的に妻に縋りつく立場になった。
彼女があまりに我慢強かったので弟は気付かずにいたが、弟の妻は寛容な女性じゃなかった。
彼女はこれまでずっと耐え続けただけで、一度も弟を許したことがなかったんじゃないか。たぶんずっと恨みをためていた。
anond.hatelabo.jp/20130719214429


姉としてあなたがしてきたこと、あなたが心配していることは正しい。
でも、あなた自身が自覚しているように、あなたが弟の為にしてあげられることには限界がある。
http://anond.hatelabo.jp/20130719214429

正しい人は、正攻法な解決方法しか使えない傾向にあるので、事実上、日常の多くの問題に関して無力なんですね。

だから、「正しすぎる人は、正しいことを言い続ける以外に、できることは何もない」と思ったほうがよいとは個人的には思う。でもって、正しいことを言い続けたり、示したりすることが、相手のためになるとも言えない。


また、姉と弟の関係で、姉が出しゃばって弟の人生に介入して、良いことがあるのかどうか、世間一般ではどうなのかは気になるところ。ある意味、頼れる人や、支えてくれる人がいるだけで、ダメな状態から抜け出せないという矛盾を抱えた人たちもたくさんいる。

不幸なことに、正しすぎる人は、そういう頼られたり、支えになったりすることがあって、知らず知らずのうちに相手を不幸に陥れることも多々あり。こんなことを書いてると、理不尽な感じがするが、そういう理不尽に対応する能力が、正しすぎる人にはないんですな。


正しすぎるというのは、単に世の中一般の常識や礼儀めいたものを知っているだけで、それ自体はなんの力も持っていない。しかし、正しいことを知ってるだけで、何かできそうな錯覚を抱くだけだと思う。


なるようにしか、ならない

正しすぎる人は、このぐらいの気持ちで、相手に接して、干渉しないほうがマシだと個人的には思う。

実際、何もしないほうが、良い結果になることだってある。

恋愛の駆け引きに、正しすぎる人が介入できないように、
夫婦の駆け引きにも、正しすぎる人は介入できないと思う。

そもそも、駆け引きなんてすべきではないと考えるのが、正しすぎる人だと思う。



おまけ

女性が男性の気持ちなんて、あまりわからないので、女性視点でアドバイスしても、解決にいたるのか?という個人的な疑問もある。

人格的・精神的に成長とかそういうもの、単に理不尽な状況を受け入れろという意味以上のものではないと思うんだけど。お互いに歩み寄れない場合は、一方が折れない限り前に進まないわけですから。

理不尽なことを受け入れるのが、人格的・精神的に成長することなのか? 

正しすぎる人は、理不尽なことを受け入れがたいんですね。だから、自身ができないことを相手に要求してる可能性があるということ。

あと、残念ながら、正しすぎる人は、批判する(間違いを指摘する)のには向いてるんだけど、解決するのには向かないんですね。

正しいということは、意外とダメなことが多いわけです。

間違ったことだらけの行動なのに、結果正しい結果と同じになったとかは、想像できないわけです。

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『正しすぎる人は、正しいことを言い続ける以外に、できることは何もない』へのコメント

  1. 名前:匿名 : 投稿日:2016/05/23 07:31

    その女性がいっているのは正論ではなく、
    感情に絹を被せただけの方便だ。

  2. 名前:異世界の勇者 : 投稿日:2016/11/28 23:25

    正しい事に反論するのも、
    ほどほどにした方が良い
    相手が正しいと知りながら反論すれば
    言い訳にしかならなかったり、
    醜悪な姿に成る
    身に覚えがあるなら、
    素直に正しい事を受け入れた方が、
    現状は良くなる。
    正しい人は動けないなら、
    つまり、行動する人が正しさを失えば、
    世の中は腐敗する
    どっかで連携は必要なんだと思う

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