子供の産めない40代女性は結婚をあきらめるべきか?

  • 投稿 : 2013-01-18
  • 更新 : 2014-11-16

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もう若くないのはわかってるし子供を今から持つのも微妙です。
そんな40すぎの女性と結婚を考えてくれる人っているのでしょうか?
年をとるとこんなこと思ってしまうんですね・・・
以前はほんと強気で思えばすぐ叶うぐらいの勢いだったのに^^;
冷静に私が男だったらどうだろうと考えると、若いほうがいいよなやっぱ
とわかるのですが、自分も幸せいなりたいし、でももう諦めるべきなのかな?
女はやっぱり年齢で差別されますよね。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7744159.html
30過ぎた独身男が誰かを好きになった時、まともに付き合うとなったら結婚も視野に入れるだろう。
結婚を考えたら、相手からある程度の安定した収入と貯金は期待されるだろうし、
結婚適齢期の女性がそういうのを持ってない男と付き合おうという気にならないんじゃないか?

だったら、結婚を前提にしたまともな付き合いは諦めて、一生独身を貫く覚悟を決めるべきなんじゃないか。
https://anond.hatelabo.jp/20130117221335

否定してほしいのか肯定してもらいたいかによって、答えは違う

引用先の一部の見解は、一般論としてはそういう傾向があるというのは紛れもない事実だと思う。

ただ一般論とか傾向があるとかそういう話は、それ以上でもそれ以下でもないということなんです。

偏差値の高い学校に通ってるからと言っても、ほかの学校の学生よりも偏差値が低い学生いるのと同じで、平均の話をどこまで一般化してもよいかということなんです。偏差値を平均年収、学校を会社に置き換えてもよいでしょう。

否定するには、そういう一般論の欠陥をつつけばよいだろうし、肯定するには統計データなどを示せばよいでしょう。

だだしイケメンに限るという限定条件

重要な条件が抜けてるとか、考慮されていない場合もあるということ。いや同じ悪条件でも結婚できたよといっても、親が持っている自宅があったとかそういう条件によっても違うでしょう。住宅費が必要かどうかで、必要な生活費に差があるわけですから。

そういうシビアな話はともかく、悪条件だけに目を向けてると問題を悪い方に考えがちだし、糸口を見つけ出せないのも事実です。

人間としては認めてはダメだからという論理は、判断を迷わす

子供を産めないから、結婚しないというのはひどい話ですというのは事実でしょう。ただひどい話でも、そういう選択を実際する人が多いのも事実でしょう。

こういうのが現実である程度正しいとしたら、ほかの人がいう言葉は建前かもしれないという疑心暗鬼で判断材料として採用すべきかどうかを悩むのは当然だと思います。

実際は、引用先の条件でも結婚している人たちはそれなりの数いる

昔よりも価値観が多様化されたという部分もあるでしょうが、それなりの数いるのは事実です。

理由はわかりませんし、理由を知る意味がどの程度今回の問題においてあるかですね。

あきらめるべきだと肯定してほしい場合は、納得するための理由でしょうし、あきらめるべきでないという時は、それを納得できる理由であればよいのですから。

しかし、納得できる理由があったとしても、それはほとんどなにも保証してくれません。

みんなが持っていると、欲しくなくても欲しくなる傾向にある

スマホなんて使わないけど、みんなが持ち出すとほしくなるという話。でもって最初は使うけど、結局は電話として以外はほとんど使わないので、普通の携帯でも良かったかもと思いだすパターンもある。

だから、実際にそれを手に入れても、ほかの人と同じ便利さや快適さを享受できるかは別だということです。

便利さや快適を幸せに置き換えても同じです


あきらめることも悪くない

あきらめるというのも悪くないです。ただ、あきらめを肯定してほしいために、誰かに何かを言ってほしいとかいう場合は、ちょっと困難かもしれません。

一般に頑張りなさいという優しい?言葉と、あきらめるのが当然という厳しい言葉しかいう人がいないからですね。

今の世の中には、あきらめてもよいだろうし、あきらめないのもよいかもしれないという風なのらりくらりした感じで、緩やかに納得へ導いてくれる人は少ないからです。

また、頑張る姿は美しくて、あきらめのはそうでないないという風潮もあるからです。

おまけ

年収がなくて、結婚差別みたいなものを受けているという人でも、実際には、若い女性しか結婚相手として見れないとか違う部分で同じことをしてるかもしれないことは、忘れがち。

若い女性しか結婚相手にしか見れないというのは好みの問題もあるので仕方がないかもしれませんが、年収だって好みの問題かもしれません。




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