転職者が社風になじまなくて困っている by経営者

それは「社内のチームワークがすこぶる悪い」ということだ。
私は転職したばかりで、いろんな人にいろんなことを聞かされる。
http://anond.hatelabo.jp/20110901134155

最近、転職者を安く雇えることもあって転職者を入れているのだが、もともといる社員との仲がよくないようだ。転職者は、前向きで改善案を次々に揚げてくるがそれがどうもだめらしい。

なんでもかんでも改善できたらよいと考えてるところが、まだまだ若いなと思うが転職者であるがゆえ社内で反感を買っている。アメリカではこうしてました、前の会社ではこうしてました、世間一般の会社ではこうしてますというのが常らしい。彼としては客観的な指標を出しているつもりなのだろうが、これがまた反感を買うみたいだ。

転職者はどうも会社に対する愛着や愛社心にどうもかける傾向にあるようだ。外部の人間に、今までやっていたことを批判されると人は不愉快になるという原理をよく理解できないらしい。そういう心理も考えて行動するのが折衝だと思うのだが、どうもそういう泥臭いことは今までやったことがないようだ。

また、仕事の愚痴というものに関してもよく理解できないらしい。女性の相談事と同じで、問題を解決したいわけではないということに気付かないらしい。ちょっと愚痴をいうと、そういうネガティブなことは言うなみたいに顔をしかめるらしい。また、そういうことは堂々と上司に提案してみるのがよいとか親切に助言もくれるそうなのだが・・・。

こんなことは勉強できなくても馬鹿でもわかることだと思っていたが、環境のいいところで育った優秀な人間には理解できないことのように感じた。優秀が故に、周りのほうが間違っていると思う傾向も高いことが今回わかった。

優秀な転職者を結構安く雇える時代になったが、成長する前に社内をかき回されては今までよりも業績が下がるかもしれないと少し思うが、彼が仮想敵として機能している限り、経営陣に社員からの刃が向くことは少なかろうという利点があることにも今回気づいた。

今後は中途採用する場合は、社風に染まりやすいか、考え方がわが社にあいそうかというところをもっと重要視して採用することになった。優秀な人材はほしいが、本当に優秀ならわが社に来ないだろうなという意識は持ったほうがよいとシミジミ感じた。

募集には、「わが社の経営方針に賛同できる協調性のある人希望」と書いてる。

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