企業のブラック化はなぜ起こるのか?

俺が勤めている会社は一部上場企業で、働く人にやさしいことをアピールしている会社でもある。
それなのに、答えがNOにならば、他のブラックで働いている人は想像を絶する環境で働いているのだろう。
なぜ日本企業はブラック化するか?
それはたぶん自分が我慢すればすべておさまると身勝手な考え方をしているのだと思う。
http://anond.hatelabo.jp/20110813184706

企業のブラック化
余裕のない企業ほどブラック化が起こりやすい。また、不当に人件費を削減して利益を上げようとするところほどブラック化が起こりやすい。特に人件費を削減することでしか利益を上げにくい構造になっているところほどその傾向が強くなる

また余裕のないというのと同じ意味だが、能力のない人たちが集まっている企業ほどそうなりやすい。だれでも零細企業よりも一流企業のほうがよいわけで、ベンチャーだとかそんな言葉でだまされる若者を除いては一流企業に皆行くわけです。

能力のない集団で成果を上げるにはどうしたらよいか考えてみればよいでしょう。たとえば現在チームで仕事しているとしたら、そのメンバーのほとんどが新人に入れかわったとしても同じ仕事をしなければならないとしたらどのようなことが起こるでしょう。

「労働時間は空気で決まる」という理由はこうだと思います。人材を一人入れるよりも、人材を一人少なくして残業させても仕事をこなすほうが結果としてよいからなんです。人材を一人抱え込むとその人の仕事を今後維持しなければなりませんが、残業ですむのならそういう心配がいりません。また予算に限りある場合はこの傾向が強いです。上司に人材をスムーズに要求できるのは予算がある場合です。それ以外の場合は、その人数でやるのが君の腕のみせどころだといわれるのがオチです。

今回の場合ならリストラして人材がいなくなったのに、人材を増やすように課長に言っても無駄だと思います。また、XX業務はこのくらい時間がかかるからとかで人材を増やしてもらうとかそういう算数的な勘定が通用しません。予算がこれだけしかないのでこの人材でやってもらわないと困るという算数的な勘定が適用されるためです。

また会社の利益の配分は、能力や成果に応じてされるものではないことが多いということです。仕事を取ってくる営業マンのほうが、仕事をこなすエンジニアよりも給料が高いのが通常です。また少々能力が高くても代わりの人材がすぐに見つかるとかの場合は、高い給料を払う必要がないのは考えればよくわかるでしょう。

企業の原理でなくて、集団の原理も働きます。既得権を持った人は既得権を守ろうとするでしょう。既得権を持っていても、自分よりも能力があって成果が上げる人にその既得権を譲るような人はどこにいるでしょうか?一度手に入れた快適な生活を捨ててる人はどこにいるのでしょう?

企業はこのことをよく知ってます。逆にこの原理を使って社員を管理し服従させるのです。そしてこの原理を使いすぎるとすすぐに会社はブラック化します。

社風に染まらないとつらい
社風に染まると、少々の理不尽なことは普通のことに感じられるので幸せになれます。会社を愛してる人ほど、盲目的で理不尽さにも耐えられ幸せなのです。そのため経営者は、そういう社員を育てる教育をすることに力を入れます。大手企業の場合は数年たてば社風に染まって、新たに来る新人に同じことをすることになるわけですね。

未来の子供たちがホワイト企業に入り、豊かな社会生活を送るために俺たちはなにをすべきだろうか?
・身の丈に合わない豊かな生活をあきらめる
・ホワイト会社で構成される資本主義社会(新自由主義)はありえない
・人よりも少しでも得しようと思う限り無理
・既得権を捨てる勇気が必要

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